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ユニコテック、iモードで韓国語のメールを送受信できるサービス

 多言語ソリューションソフトの開発・販売を手掛けるユニコテックは、ハングル文字のメールを送受信できるiモード向けの韓国語メールサービス「iモード韓国語メールシステム」を開発、試験運用を開始した。当面は試験サービスとして無料で利用できる。

 「iモード韓国語メールシステム」は、iモード上で韓国語(ハングル文字)のメールを送受信できるWebベースのメールサービス。韓国語の入力には一般的なKSローマ式の方法を採用し、入力項目にアルファベットで文字を入力すると、韓国語に変換され、画像として画面に表示される仕組み。iモード端末同士のほか、iモード端末とパソコン、またはPDAとの間でメールのやりとりが可能。

 当面は試験サービスとして無料提供され、会員登録することで利用できる。サイト内のメニュー項目はすべて韓国語での表示となり、トップページの「会員加入」メニューからメールアドレスや暗証番号、名前(ローマ字入力)などを送信することで会員登録が可能。本文には最大150文字までのアルファベットを入力できる。

 受信メールがある場合は、通常のメールサービスでユーザーの端末に一度受信通知のメールが届けられ、本文に記載されたURLへアクセスすることで、同サービスの韓国語による受信メールの内容を確認することができる。

 今後は、韓国で使用されている携帯電話とのメールの送受信機能や、メール本文を日本語から韓国語、韓国語から日本語へ翻訳して送受信を行なう翻訳機能なども追加される予定で、同社では今回の試験サービスを通じて顧客ニーズや問題点などを検討した後、将来的には同サービスを有料提供したい考えだが、今のところ有料化の時期は未定。


・ 「iモード韓国語メールシステム」試用運用サイト(韓国語)
  http://219.2.134.88/DOC/
・ ニュースリリース
  http://www.unikotech.com/japan/news/20020516.html


(松下 麻利)
2002/05/17 13:18

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