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NTTアドバンステクノロジ（NTT-AT）は、iアプリを使ってイントラネットにセキュアな形でアクセスできるシステム「MobileSAFE VPN」を６月17日に発売する。価格は25ユーザー25万円～。 同システムは、NTT-ATが開発した携帯電話向け認証システム「MobileSAFE」と、ユニコシステムが開発したiアプリのWebブラウザ「パケットセイバー」を組み合わせたもの。ワンタイムパスワードによる個人認証を行なった後、サーバーとiモード端末間の通信を暗号化することで、セキュアな通信を確保する。NTT-ATによれば、SSLよりも暗号化の手順が大幅に簡略化されているので、通信費を大幅に削減することが可能となっているという。 なお、同システムを利用するにはiアプリに対応したiモード端末が必要となるが、iアプリのサイズが20KB程度となっており、一部のFOMA端末や504iシリーズが必要となる。また、サーバー側の導入環境としてはLinuxが推奨されている。 ・ ニュースリリース http://www.ntt-at.co.jp/news/2002/release95.html （湯野 康隆） 2002/05/29 17:51 | ||||||
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