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「Treo 90」は、今年５月に米ハンドスプリングから発表されたGSM方式の携帯電話機能を内蔵するPalm OS搭載PDA「Treo 270」から通信機能を省いたバージョンで、SDカードスロット（SDIOは非対応）や4096色のSTNカラー液晶を搭載し、本体下部にはQWERTY配列のキーボードを装備しているのが特徴。Palm OSのバージョンは4.1Hで、CPUはDragonball VZ 33MHz、メモリは16MB。大きさは108×71×16.5mmで、重さは113g。電源は内蔵のリチウムイオン充電池となっている。 今回同社が販売するTreo 90は輸入版となるため、日本語化ソフトウェア「J-OS V」などによる日本語化は正式サポートされていない。また、保証期間は初期不良のみとなる。 ・ 「TREO 90」（輸入版）の予約ページ http://www.visavis.co.jp/shop/product.asp?dept%5Fid=610&pf%5Fid=H010104 ・ ミヤビックス http://www.miyavix.co.jp/ ・ 米ハンドスプリング、携帯内蔵PDAのカラー液晶搭載版を発売 （松下 麻利） 2002/06/18 20:05 | ||||||
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