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NTTドコモは、同社の国際ローミングサービス「WORLD WALKER」において、新たにアメリカ国内のみをエリアとするメニュー「米国」を６月28日より追加する。 同サービスは、ドコモの携帯電話ユーザーを対象に、海外で使用できる端末をレンタルするサービス。ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アフリカなど世界約110の国が同サービスの提供エリアとなっており、これまでアメリカに関しては、カナダを含めた「北米」というサービス区分で提供されていた。今回新設された「米国」メニューは、ハワイなど離島を含むアメリカ国内のみをエリアとしており、「北米」メニューよりも割安となっているのが特徴。 同メニューは、デジタル・アナログ双方に対応しており、料金は日額1000円または月額１万円の機器使用料。通話料は国際電話利用時で１分270円、国内通話で１分200円、着信時通話料が１分190円となっている。 利用するには、電話・FAX・インターネット・iモードのいずれかで事前に申し込みを行ない、機器を成田、関西国際、名古屋、福岡の各空港やドコモワールドウォーカーセンターの窓口で受け取る形となる。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0625.html ・ WORLD WALKER（パソコン版） http://worldwalker.nttdocomo.co.jp/ ・ WORLD WALKER（iモード版） http://www.nttdocomo.co.jp/imode/service/mp/w_walker.html （伊藤 大地） 2002/06/25 16:22 | ||||||
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