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ユニコシステムは、iアプリを使ったパケット代節約システム「パケットセイバー半パケ」の新バージョン（Ver.3）を７月より販売すると発表した。同社では、これにあわせて同システムのコア部分をモジュール化した「パケットセイバーSDK」の販売も開始する。 「半パケ」は、iアプリを利用してiモードサイトのブラウジングの際に発生するパケット代を半額程度に抑えられるシステム。Ver.3は504iシリーズ専用で、iアプリの容量制限が緩和されたことで削減率の向上が図られており、同社によれば40～90％のデータ削減が可能になっている。このほか、待受アプリとして起動できる機能も搭載している。利用料は規模により異なるが、導入費用が100万円～、月額利用料が50万円～となっている。 また、同社では、同システムのコア部分をモジュール化し、Javaのクラスライブラリとして提供する「パケットセイバーSDK」も用意する。同SDKを利用すれば、自社開発のiアプリにパケット削減システムを組み込めるようになる。モジュールのサイズは10KB程度で、作成したiアプリは504iシリーズ専用となる。こちらの価格は98万円～となっている。 ・ ユニコシステム E-mail: ps-sales@unico.co.jp ・ ユニコシステム http://www.unico.co.jp/ ・ ユニコシステム、パケット料金節約システムを企業向けに販売 （湯野 康隆） 2002/06/26 18:37 | ||||||
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