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J-SA001(3G試験サービス用)
試験サービスモニター向け貸与のみ



ボタン配置
背面にはカメラとディスプレイ

メインディプレイの下にもカメラ
側面にカメラのシャッターボタンとイヤホン端子

充電池をはずすとUSIMカードスロット 90度にスロットを立ててカードを差し込む

アンテナ部の根元にはストラップ穴
着信時や充電時にランプが点灯

同梱するデータ通信用のUSBケーブルとUSBドライバー

待受画面
メインメニュー
第2階層の機能設定画面

第3階層
PINコード変更画面
カレンダー

撮影画面。レンズ切替ボタンで背面のディスプレイと自分撮りカメラを切り替える 上下キーでホワイトバランスを変更
撮影サブメニュー

撮影した画像はアルバムに保存される アルバムのサムネイル表示
撮影した画像

画像プロパティ
通常撮影
ズーム機能を使って同距離から撮影したもの

特殊効果撮影(セピア)
特殊効果撮影(白黒)
特殊効果撮影(ネガ)




仕様で見るJ-SA001

 J-フォンが6月末より実施している第3世代携帯電話の試験サービス向けの端末。現在のところ、試験サービスのモニターに貸与されており、一般販売はされない。試験サービスのモニター専用端末のため一部スペックは非公表もしくは未確定。

 試験サービスは基本的に音声通話とデータ通信のみの提供で、メールやウェブなどJ-スカイの機能は利用できない。試験用端末にもメールのメニュー項目も用意されているが、現段階では実行できない。試験サービス開始時点での提供エリアは、首都圏の国道16号線以内を中心とするエリア。

 データ通信は、回線交換方式とパケット通信方式で利用可能。ともに64kbpsとなる。なおパケット通信方式で、11月20日21時ごろに秀丸エディタ(706KB)をダウンロードした場合、平均通信速度は59.6kbpsだった。

 11万画素のCCDカメラを搭載しており、P504iSのように背面部と自分撮り用にカメラが2つ装備されている。モニター向け端末のため端末内でのみ利用できる。

 J-フォンの第3世代携帯電話の商用サービスは今年の12月より開始される予定。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
99×50×29mm
重量 120g
連続通話時間 非公表
連続待受時間 非公表
充電時間 非公表
ディスプレイ 26万色TFTカラー液晶
1インチ6万5536色STNカラー液晶(背面部)
メモリダイヤル 550件(本体500件、USIMカード50件)
リダイヤル・着信履歴 各30件
データ通信速度 試験機では64kbps
ボディカラー カラーバリエーションなし

【着信メロディ】
着信音 ・登録パターン:3種類
・登録メロディ:5曲
・アラーム音:1種類
登録メロディ曲名 新世界より
禿山の一夜
エンターテイナー
トロイメライ
G線上のアリア

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG形式





スタッフが見たJ-SA001

コメント
湯野  特徴は何と言ってもツインカメラ。実際にカメラを2つ搭載したP504iSが発売されてしまっているだけに、これから市場に投入する端末としては魅力が薄れてしまったが、3G向けということで、テレビ電話用として使うことも想定しているようだ。
 ただ、J-N001同様に試験サービス用ということで音声通話機能しか使えないのが残念なところ。カメラはあっても、当然「写メール」はできない。待受画面作成専用のカメラが2つ。非常にもったいない。
 一応、このJ-SA001は回線交換とパケット通信のそれぞれの方式によるデータ通信にも対応しており、パッケージにはそれ用のUSBケーブルも同梱されている。しかし、こちらもパケット通信の速度が64kbpsまでに制限されていたりして、次世代の速さを体感することはできない。
 いよいよ今月、J-フォンの3Gサービスが商用化される予定だが、その内容はFOMAのとき以上に謎めいている。いずれにしろ近々正式に発表があるだろうから、とりあえずはそれを待ちたい。
津田  カメラが内蔵されているせいもあり、「J-N001」よりもずいぶんと厚い。…のだが、手にとって見ると意外とその大きさが気にならない。幅が「J-N001」よりも小さいせいもあるが、側面が面取りされていて角張った部分がなく、わりと大きな手をしている私には収まりが良かった。評価機ということで、使える機能がかなり制限されている。メニュー画面などもリスト表示のみでかなりシンプルで、カレンダーなんかシンプル過ぎて逆にカッコいい感じがしないでもない。
 「J-SA001」には、背面とメインディプレイの下に2つのカメラが搭載されている。自分撮り用のカメラとしては、面白い方法だと思うが、メニュー画面からカメラモードを選択すると、デフォルトで自分撮り用のカメラが起動するのには参った。ディスプレイにでかでかと表示される自分の顔には、かなりビックリするし、ビックリしない顔の持ち主でもやはり通常撮影は背面のカメラだろう。
 なお評価機のせいか、編集部のある市ヶ谷でも圏外になることが多かった。本サービスの際はそのあたりも改善されていることだろう。



URL
  J-フォン「3G試験サービス」概要
  http://www.j-phone.com/h/information/monitor/

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2002/12/02 13:16

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