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ケータイ新製品SHOW CASE
SH251iS(エレガントブラック)
2002年11月16日発売
ボタン配置。カーソルはオーソドックスなデザイン
ストラップ穴は背面ヒンジ部
レンズ部を回転させ、通常モードとマクロモードを切り替える
レンズ部のとなりには簡易照明がある
11字×11行表示
11字×5行表示
例文表示
漢字変換は連文節変換に対応
子音だけで入力単語を予測することも可能
「かあたあ」から推測される漢字が変換候補となる
メニューの第1階層はアイコン併用。左右で大項目、上下でリストを選択する
メニューの第2階層以降はリスト式
撮影画像はサムネイル表示させられる
撮影画像表示
画像を3D的に表示させるために自動変換させられる
3Dに変換した画像。真正面から撮影したため、本来左右の目で別々に見える絵が両方写っている
サンプル画像(iショットSサイズ)
マクロ撮影サンプル(iショットLサイズ)
非マクロ撮影サンプル(iショットLサイズ)
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仕様で見るSH251iS
シャープ製のiショット端末第2弾。iアプリや28.8kbpsの高速iモード通信には対応していないが、撮影画像をiショットで送信することが可能。
iショットは専用サーバーを仲介させて画像を送受信させる仕組みで、iモードメールに添付するのではなく、専用サーバーに非パケットのデータ通信で画像をアップロードさせるシステムを使う。アップロードされた画像データは、他のキャリアの携帯電話やパソコンには添付メール形式に配信され、iモード端末に対してはウェブメールの形式で配信される。iモードメールが添付メールに対応するわけではないので、iショット以外から画像を受信する際にはiショットのようなシステムが必要になる。
SH251iSの液晶は2.2型で176×220ドットと大型高精細なものだが、適切な見方をしたとき、左右の目で見える画像が異なる特殊な表示モードがあり、立体的な画像表示が可能。ただし、通常は普通の液晶と同じような平面表示がされる。
送受信には対応しないが、音声付の動画(J-フォンの5xシリーズと同じナンシーコーデック)の撮影などにも対応。この他にもマクロ撮影モードや、子音入力から単語を予測する漢字変換システム「ケータイShoin」など、J-フォン向けのシャープ端末で培われた多数の要素が盛り込まれている。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
95×50×24mm
重量
約110g
連続通話時間
約135分
連続待受時間
約360時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
6万5536色表示TFTカラー液晶
2.2型176×220ドット
表示文字数
11字×11行、11字×5行
メモリダイヤル
750件
リダイヤル・着信履歴
各30件
データ通信速度
9.6kbps
ボディカラー
スカイシルバー、ジュエルホワイト、エレガントブラック
【インターネットメール】
サービス名
iモードメール
利用料
送信・受信ともに全角20文字程度で0.9円
メール受信機能
最大全角250文字
メール送信機能
最大全角250文字
メール保存件数
受信:300~1000件
送信:100件
添付制限
メロディ
【着信メロディ】
和音数
32和音
着信音
・パターン:10種類
・登録済みメロディ:10曲
・ダウンロードメロディ:30件
登録メロディ曲名
VOLARE
あなたのとりこ
弦楽セレナーデ
I Got Rhythm
ハバネラ
おまえが欲しい
グノシェンヌ第1番
アイネクライネナハトムジーク
アラベスク
小フーガト短調
和音着メロダウンロード
対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
iショットS(120×120)、iショットL(288×352)、待受(176×220)、VGA(480×640)
撮影可能画質
画質はNORMAL/FINE/SUPER FINEの3種類。音声付ビデオメモ撮影可能(送受信非対応)
撮影可能容量
1000枚(iショットS)~120枚(VGA)
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スタッフが見たSH251iS
コメント
湯野
3D表示というチャレンジもすごいが、2D表示時の美しさが際立つ「SH251iS」。251iシリーズの第1弾として発売された「SH251i」のセカンドモデルに位置づけられるわけだが、端末としての完成度はそれとは比べものにならないくらい高い。マクロ撮影の際のモード切替スイッチがレンズの外枠にさりげなく仕込まれているところも面白い。
なお、サブディスプレイは96×64ドット、65,536色STN液晶が採用されているが、初のカラーiモード端末「F502i」が96×78ドットの256色STN液晶だったことを思い浮かべると、ここの中でiモードサイトをブラウジングできるかも……、なんてことも思ったりする。実際、メールの見出しなんかは、ここで確認できたりするんだけど。
ちなみに、従来のシャープ製端末はアンテナがディスプレイ上部から伸びるスタイルだったが、今回はヒンジ部から伸びる形となっている。また、メニューについても従来はテキストベースの構成で縦スクロール型となっていたが、今回のSH251iSでは液晶の高精細化に伴ってか、画面上半分にアイコンを配置し大分類では横スクロール、下半分にテキストを表示し小分類では縦スクロール、といった具合に変更されている。長年シャープ製端末を使ってきたユーザーにとっては「おやっ?」と思うことが意外に多い端末かもしれない。
欲を言えば、504iシリーズの端末として出してほしかったところだが、「iアプリは使わない」というユーザーにとっては、今イチオシのiモード端末だ。
白根
シャープ製のiショット端末第2弾。前機種であるSH251iと同じく、iアプリなどには対応していないが、大型高精細な3D液晶が搭載されるなど、細かい部分がブラッシュアップされている。
個人的にはシャープ製ケータイの撮影画像は気に入っている。VGA撮影も可能だが、ケータイ向けの画像を撮影した際の「シャープ度合い」と「色合い」は、「さすがカメラ付きケータイの元祖シャープ」と思ってしまう。高精細な液晶と高速なサムネイル表示、マクロ撮影機能など、カメラ周りの使い勝手も機能も、非常に完成度が高い。
子音だけで予測変換する「ケータイShoin」など、カメラ以外の使い勝手も良い。しかし、個人的には「カメラ重視のケータイ」を選ぶならば、添付メールに対応しないiモードではなく他キャリアをお薦めするし、「カメラ搭載のiモード端末」というのであれば、豊富なiアプリコンテンツを楽しめる504iSシリーズが良いと思う。SH251iSは何でもありのハイエンド端末ではなく「iアプリは要らないけれどiモードにはこだわりがあって、それでいてカメラも使いたい!」というユーザー向けの端末だ。自分のニーズを満たすものであるかをちゃんと見極めつつ、購入を検討しよう。
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URL
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1113.html
製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/251i/sh251is/sh251is.html
ニュースリリース(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/021113.html
製品情報(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/products/sh251is/
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