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ケータイ新製品SHOW CASE
A5405SA(レッド)
2003年3月上旬発売

写真で見るA5405SA



サブ液晶とカメラ サイドキー

背面にはスピーカーとストラップホール 充電台に装着

キー配列 微妙に色合いを変えたツートンカラー

待受画面 第1階層はアイコン式メニュー 第2階層はテキストメニュー

子供向けモードの「ジュニアモード」 ジュニアモードではお小遣い帳などの機能が利用できる ジュニアモードの時間割機能

特定の相手とのやりとりをスムーズに行なえる「ペア機能」 こちらはジュニアモード時のペア機能

シンプルな操作体系にするスマートモード スマートモードの第2階層メニュー

11文字×10行 11文字×8行 6×6行

通常のフォントのほか、丸文字も選択できる 予測変換機能は、文の区切りからでも候補を表示する連携予測が可能

静止画撮影画面 動画撮影画面 撮影画像のサムネイル表示

132×176ドットでフレーム撮影。無補正 132×176ドットで撮影。無補正

VGAサイズで撮影。リンク先無補正 VGAサイズで撮影。リンク先無補正

仕様で見るA5405SA

 「A5405SA」は、CDMA2000 1xに対応し、BREWをサポートする三洋製の端末。閉じた状態で約20mmの薄型ボディが特徴。特定の相手への電話、Eメール、Cメールなどの連絡が手軽にできる「ペア機能」、よく使う機能がメニュー形式で表示され、シンプル操作が可能な「スマートモード」や、「時間割」「おこづかい帳」「日記帳」など子供向けの機能を備えた「ジュニアモード」、ハンズフリー通話機能などを搭載する。日本語入力プログラムは「ATOK for au + APOT」。メインディスプレイに132×176ドット、サブディスプレイには84×24ドットの液晶をそれぞれ搭載する。カメラは有効画素数31万画素。なお、着ムービーや着うた、BREWなどには対応するが、EZナビウォーク、GLOBAL PASSPORTには非対応となっている。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
94×48×20mm
重量 約103g
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約210時間
充電時間 約100分
ディスプレイ 2.1インチ6万5,536色相当TFT液晶
176×132ドット
表示文字数 11字×10行、11字×8行、6字×6行
メモリダイヤル 500件
リダイヤル・着信履歴 各20件
データ通信速度 最大下り144kbps、上り64kbps(パケット通信時)
ボディカラー レッド、ホワイト、ブラック

【インターネットメール】
サービス名 eメール
利用料 EZwebmultiに含まれ、月額300円
通信料0.27円/128バイト(通常契約時)
メール受信機能 最大全角5,000文字
メール送信機能 最大全角5,000文字
メール保存件数 受信:320KBまたは500件
送信:192KBまたは250件
添付制限 1通のメールにつき5データ(最大100KB)まで。ファイルはデータフォルダに保存

【着信メロディ】
和音数 最大40和音。着うた対応
着信音 ・登録済みメロディ:6曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名 Winter Games、美女と野獣、あし笛の踊り、ロンドンデリーの歌、アルルの女
和音着メロダウンロード 対応。「データフォルダ」内に保存

【データフォルダ】
データフォルダ容量 3MB(または999件)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ボイス(QCP)
・ピクチャー
・EZムービー
・PIM情報

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 ケータイモード(132×176ドット)、PCサイズ(480×640)
撮影可能容量 データフォルダに保存

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット amc形式
撮影可能画質 Sメール用(96×80ドット、5/10/15秒)、Mメール用(128×96ドット、5/10/15秒)
撮影可能容量 データフォルダに保存

■スタッフのコメント

コメント
湯野  何とも表現しづらいが、スッキリまとった感じがするデザインのA5405SA。閉じたときの顔からは、微妙に異なる色のパネルが2枚組み合わされており、大人な雰囲気が伝わってくる。
 カメラが31万画素で、メインディスプレイが132×176ドットなので、スペック面での派手さはほとんど無い。個人的には5405という型番にどうも違和感を感じずにはいられないのだが、おそらく、位置づけとしては5000番台の中でもエントリーモデルになるのだろう。そのためか、エントリーユーザー向けの機能がいろいろと充実している。
 1つは「ペア機能」と呼ばれるもので、よく通話したりメールしたりする相手を1名だけ登録しておくことでができ、GPSメールによる位置情報送信を含め、各種連絡操作が簡単に行なえるようになっている。このほか、メニューをシンプルな構成に切り替える「スマートモード」や、1週間の時間割を登録できる「ジュニアモード」など、お年寄りや子どもを意識した機能が搭載されている。
 同じ三洋製端末としては、FMラジオチューナーを搭載したA5503SAが販売されているほか、5月上旬には1X WIN以外全部入りと称されるA5505SAが登場する予定となっており、現時点でハイエンド志向のユーザーがA5405SAを選ぶ理由はあまり無い。しかし、前述の通り、エントリーユーザー向けの機能が充実しており、プリペイド利用を含めて端末購入を検討している人にはオススメの1台だと思う。
伊藤  5000番台のSAシリーズとしては、ラジオ付きのA5503SAに続く2台目。同じ5000番台といっても、A5503SAはラジオケータイ、こちらのA5405SAはデザインケータイとうまく個性付けがされている。
 日本のケータイ市場もすでに成熟期を迎えている現状を考えると、ジュニアモードやスマートモードなど、幅広い年齢層をターゲットにした機能を搭載したのは評価したい。しかし、上位機種、5000番台のラインナップとしてどうか、と考えると、非QVGAというのはどうにも解せない。さまざまな機能追加に関しては、必ずしもすべての人が望んでいることではないが、画面はどんなユーザーにとっても、醜いよりは美しい方がいいに決まっている。少なくとも私なら、画面の見やすさを犠牲にして薄く、小さくしたところで「小さくなって当たり前だよな」と思ってしまう。1000番台でもQVGA搭載端末がある現状を考えると、ちょっとラインナップとしてちぐはぐな印象だ。
 とはいえ、デザインが個性的で薄型なのは確か。ジュニアモード、スマートモード、ペア機能など「A5405SAならでは」の機能で買う端末だろう。



URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0216/
  製品情報(au)
  http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a5405sa/index.html
  製品情報(三洋)
  http://www.stel-web.com/press/a5405sa/

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2004/03/31 13:47

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