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FOMAらくらくホンIII(ゴールド)
2006年8月24日発売



ボタン配置はオーソドックス。すべてのボタン表記が日本語でなされている ディスプレイ下に連絡先ショートカット用のボタンがある

左側面には音量調整ボタンがある 右側面には音声読み上げボタンがある

ディスプレイ側背面の上にカメラがあり、上端にはマクロ切り替えスイッチがある ボタン側背面、ヒンジ部にストラップ穴がある。背面にはスライド式の防犯ブザースイッチもある

待受画面。iチャネルの表示サイズは変更可能 メインメニュー。各項目が機能名ではなく、具体的な内容で記されている メインメニューはオーソドックスなアイコンランチャータイプへも変更可能

メインメニュー第2階層。メニューを含めて文字フォントを変更することも可能 メニュー内の項目には、オンラインヘルプ機能で詳細を参照できるものもある

8字×7行表示 10字×9行表示 日本語入力システムは予測変換に対応する

カメラは縦に構えて縦長画像を保存する形式 カメラには詳細な撮影設定項目は用意されていない

最大解像度(960×1280)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(390KB) 最大解像度(960×1280)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(399KB)

仕様で見るFOMAらくらくホンIII

 富士通製のFOMA端末。シニア層をメインターゲットとし、ケータイに不慣れな人でも使いやすくデザインされた端末で、型番は「F882iES」となっている。

 ボタン類は大きくて押しやすくデザインされ、わかりやすい日本語がプリントされるなど、使いやすさを重視したデザインとなっている。メニューもアイコン表示だけでなく、項目の内容を日本語でそのまま記載したメニューがデフォルト設定で利用できるようになっている。このほかにも、音声読み上げ機能やカメラを使ったルーペ機能、ボイスメール機能、歩数計機能、周囲の騒音を検知してスピーカー音量を上げる機能などを搭載する。一方で、背面のスライドスイッチにより、防犯ブザーと電話の発信ができるといった、セキュリティ面の機能も搭載されている。

 カメラには有効130万画素のCMOSを搭載し、最大で960×1280ドットの静止画を撮影できる。フォーカスは手動切り替え式で、マクロ撮影に対応する。miniSDカードに対応する。ディスプレイは2.4インチ、240×320ドットのTFT液晶デ、サブディスプレイは視認性に優れたモノクロ液晶を搭載する。日本語入力システムにはATOKを搭載する。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
103×50×19.5mm
重量 約113g
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約460時間
ディスプレイ 26万色表示2.4型液晶
240×320ドット
表示文字数 8字×7行、10字×10行
メモリダイヤル 500件
データ通信速度 最大下り384kbps(パケット通信時)、最大下り64kbps(回線交換時)

【インターネットメール】
サービス名 iモードメール
利用料 料金プランに依存(パケットパックにより1パケット0.02〜0.2円)
メール受信機能 最大全角5000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール送信機能 最大全角5000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール保存件数 受信:200件
送信:50件

【着信メロディ】
和音数 最大128和音(着うた、着モーション対応)

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 最大960×1280
撮影可能容量 約460枚

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット MP4
撮影可能画質 最大320×240
撮影可能容量 約76秒


スタッフが見たFOMAらくらくホンIII

コメント
湯野

 毎年、少しずつではあるが、着実に進化を遂げているらくらくホンシリーズ。春(入学シーズン)のキッズケータイ、秋(敬老の日)のらくらくホンというローテーションなのだろう。その最新モデルとなるFOMAらくらくホンIII。外観としては、さほど大きな変化はなく、メインディスプレイ下の3ボタンも健在だ。

 スペックとして注目すべき点は少ないが、同じ機能でも見せ方を変えるとこうなる、という部分が多く、そこは他の端末への応用も期待したいところ。例えば「ルーペ機能」。処理としては、単にカメラで映してデジタルズームしてるだけで、今までの端末でも十分に実現できた使い方だ。「手書き文字メール機能」もそうだが、ケータイをこんな風に使えるんですよ、と分かりやすくユーザーに提案するという意義は大きい。本当にちょっとしたアイデアだが、いつも手元に置いているケータイだけに嬉しい機能だ。

 ちなみに、無指向性マイクと指向性マイクを組み合わせて騒音を除去する機能も搭載されており、これなどは他の端末にも搭載していいんじゃないかと思う。

 一つ提案することがあるとすれば、振り込め詐欺のような事件が多発し、お年寄りがターゲットにされているという現状を考えると、そんな事件に巻き込まれないようにユーザーを守るような工夫が欲しい(どちらかというと、固定電話の方が必要かもしれないが)。きっと通信事業者やメーカーにできることはまだまだあるはずだ。

白根

 FOMAになってから3台目の「らくらくホン」ということで、だいぶ完成度が高まった印象を受ける。

 メール機能だけでも、手書きメモをカメラで撮ってメールを送る、音声を録音してメールで送る、通信圏外で作成したメールを圏内に入ったら自動で送るといったさまざまな機能を搭載している。メニューもシンプルかつわかりやすく、押すべきボタンが光るなど、さまざまなところに気が利いている。一方、メールと連動する歩数計機能や自動発話もする防犯ブザー機能など、安心・安全面の機能も充実している。

 これだけ作り込まれていれば、ケータイに不慣れなシニア層でも、ケータイを使いこなすことができそうだ。ただし、iアプリに対応していないなど、メインストリーム向けの機能は省かれている。さらに遠隔ロックなどのセキュリティ機能も充実していないので、ケータイに慣れている人やビジネスマンが使うには、ちょっと物足りない端末かもしれない。ほぼシニア層専用端末、というデザインだ。

 ケータイに不慣れなシニア層に特化しているだけに、そういったユーザーには最適な端末だ。一般端末でも、シンプルで文字の大きいメニューが用意されていることはあるが、メニュー以外の部分も作り込まれているらくらくホンの方が良い。シニア層向けのケータイを探しているのならば、現状では唯一の選択肢といっても過言ではないだろう。

 ただ、あまりにシニア層向けに特化しすぎているので、まだシニアではないけどケータイには不慣れ、という団塊世代には逆に使いづらい面もある気がする。完全なシニア向けデザインではなく、一般端末と同じ金型で同じデザインだけど、中身やボタンプリントは「らくらくホン」みたいな端末があっても良い気がするのだが。逆にFOMAは一般端末でボタンの押しやすさが軽んじられている気がするし……。



URL
  製品情報(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/foma_rakuraku3/index.html
  製品情報(富士通)
  http://www.fmworld.net/product/phone/f882ies/?fmwfrom=top_info

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2006/10/04 13:06

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