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ケータイ新製品SHOW CASE
W43SA(クレストイエロー)
2006年10月27日



ボタンはオーソドックスな配置 右側面にスクロールボタンがある

ワンセグ・FMラジオ共用のアンテナを内蔵している アンテナは伸縮・可倒式で、受信しやすい方向にのばせる

ヒンジ部側面、アンテナの逆側にストラップ穴がある ディスプレイ側背面にカメラを搭載する

メインメニュー第1階層 メインメニュー第2階層 EZボタンで呼び出すメニュー。EZweb以外のサービスにもタブ切り替えでアクセスできる

メインメニューのデザインなどは一括で変更できる メニューデザインを変更すると、メインメニュー第2階層以降も変更される メニューデザインを変更すると、EZボタンで呼び出すメニューも変更される

連絡先ショートカットのペアメニュー 機能を割り当てカスタマイズできるジャンプメニュー 各種ユーティリティ機能が集められた便利ツールのメニュー

20字×19行表示 15字×14行表示 12字×11行表示

10字×9行表示 6.5字×6行表示 日本語入力システムは予測変換に対応

高解像度の画像は、横に構えて横長画像を撮影する形式 撮影時のサブメニュー 撮影時のショートカット

最大解像度(1600×1200)の撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(488KB) 最大解像度(1600×1200)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(384KB)

仕様で見るW43SA

 三洋製のWIN端末。WIN端末の標準的な各種機能に対応しているほか、ワンセグ放送を視聴できる。

 ワンセグ放送を視聴できる。満充電時に最長4時間40分の連続視聴が可能で、外部電源を利用することで、最大2GBのメモリカードに10時間の録画ができる。ワンセグ・FMラジオ共用の可倒式アンテナを搭載する。LISMOについては、最長28時間の連続再生に対応する。

 カメラには199万画素のCMOSを搭載し、最大で1600×1200ドットの静止画を撮影可能。オートフォーカスに対応する。ステレオマイクによるICレコーダー機能も利用可能できる。紙に書いたイラストやメッセージをカメラで読み取り、ほかの画像に貼り付ける「パシャ文字カード」やOCRによる「カメラde辞書」機能なども搭載している。

 日本語入力システムには、Advanced Wnn αを搭載する。頭の体操になる「クイズ de トレーニング」機能がある。PCサイトビューアーや赤外線通信機能を搭載する。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約102×50×22mm
重量 約133g
連続通話時間 約240分
連続待受時間 約250時間
充電時間 約120分
ディスプレイ メイン:約2.4インチ、26万色表示、QVGA、TFT液晶(240×320ドット)
サブ:約1.1インチ、TFT液晶(72×96ドット)
表示文字数 36文字、90文字、132文字、210文字、380文字
メモリダイヤル 1,000件(電話番号3件、メールアドレス3件まで)
データ通信速度 最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー クレストイエロー、カララホワイト、ウッドブラウン
備考 ワンセグ対応(最長4時間40分)、FMラジオチューナー機能、ミュージックプレーヤー機能(SD-Audio)、microSDカードスロット(最大2GB)、EZケータイアレンジ、199万画素AF対応カメラ搭載

【インターネットメール】
サービス名 Eメール
利用料 EZ WINコースに含まれ、月額315円。1パケット0.21円(割引オプション非適用時)
メール受信機能 最大全角5,000文字
メール送信機能 最大全角5,000文字
CC、BCCで最大5人宛に一括送信可能
1日あたり最大1,000通まで送信可能
メール保存件数 受信:1,000件
送信:500件
添付制限 5件。合計150KBまで

【着信メロディ】
和音数 最大128和音。着うた・着うたフル対応
和音着メロダウンロード 対応。「データフォルダ」内に保存

【データフォルダ】
データフォルダ容量 約30MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた/着うたフル/着Flash/ピクチャー/ムービー/PIM情報など

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 1,600×1,200、1,280×960、640×480、240×320、120×160
撮影可能画質 ファイン、ノーマル、メール
Exif Print対応
撮影可能容量 データフォルダ、microSDカードに保存

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット 拡張子:3gp/3g2
撮影可能画質 Sサイズ(96×80ドット)、Mサイズ(128×96ドット)、Lサイズ(176×144ドット)、QVGA横サイズ(320×240ドット)、QVGA縦サイズ(240×320ドット)、VGAサイズ(640×480ドット)
撮影可能容量 データフォルダ、microSDカードに保存


スタッフが見たW43SA

コメント
白根

 ワンセグケータイとしては珍しく、あまりひねりのない、ただの折りたたみデザインとなっている。905SHなどのスウィングデザインに比べると、卓上ではちょっとだけ視聴しにくい。ディスプレイは3:2のQVGA解像度で、最近の主流である16:9(320×180)の放送を横画面で見るときは、下の40ドットに番組名などが表示される。しかし現状の地上波放送は、3:2前提で製作されていることが多く、ワイドの恩恵は感じられない。全画面モードでは左右を切り落とし、中央の3:2部分だけ拡大表示するのだが、そちらで十分な気もする。

 使い勝手は、従来の三洋端末と変わらない。W42SAは鳥取三洋のテイストが入っているが、こちらは完全に昔からの三洋電機流だ。目立つ面白いポイントもないが、モッサリ感はほとんどなく、キビキビ動いてくれる。他キャリアから移行する人には、気持ちのいいポイントだ。

 auではすでに何機種もワンセグケータイがあるが、その中でも、比較的軽量な部類である。しかし、それでも133gあるので、ワンセグにまったく興味がない人には、ちょっと大きめのケータイとなってしまう。ワンセグケータイとして選ぶと、ライバルはW43Hだ。W43SAの方が少し軽いが、W43Hはおサイフケータイにワイド液晶、EZチャンネルプラスと、機能面ではauラインナップ中トップクラスである。ほかの機能にこだわらず、コンパクトなワンセグケータイが欲しい人も、実際に手に取ってみて、W43Hの大きさでも問題ないと感じるのならば、W43Hも検討するべきだろう。



URL
  製品情報(KDDI)
  http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w43sa/index.html
  製品情報(三洋)
  http://www.sanyo-keitai.com/au/w43sa/index.shtml

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2006/11/30 01:01

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