|
|
|
ケータイ新製品SHOW CASE
|
 |
SH251i(フュージョンシルバー)
2002年6月1日発売
|
 |
 |
|
|
|
ボタン配置
|
液晶右側面にシャッターなどに使えるボタンがある
|
|
|
|
背面のディスプレイは256色表示、72×64表示のSTN液晶
|
背面上にはCCDセンサに並んで暗所の撮影補助に使えるピクチャーライトを装備
|
|
|
|
|
標準の待受画面
|
メインのメニューはグラフィカルな表示
|
第2階層以降のメニューはリスト式
|
|
|
|
|
メールメニューなどもグラフィカルに構成されている
|
メールはフォルダ管理が可能
|
連文節変換に対応
|
|
|
|
|
カメラ撮影画面
|
撮影画像の閲覧画面
|
撮影画像にエフェクトをかけることも可能
|
|
|
|
120×120ドットの「iショット(S)」形式をパソコンに送信した画像
|
288×352ドットの「iショット(L)」形式をパソコンに送信した画像
|
■ 仕様で見るSH251i
カメラ搭載の「iショット」端末第1弾。FOMA端末以外でカメラを搭載するiモード端末はこのSH251iが初めてとなる。211iシリーズ同様iアプリには対応しない。また1.5GHzと800GHzのデュアルバンドには対応せず、通信速度も9.6kbpsとなっている。
iショットは撮影した画像をメールで送受信する機能。iモードのメールサイズ自体は拡張されておらず、画像添付メールの送信時は回線交換で専用サーバーに画像データを送信し、専用サーバーが画像データを送信先で見られる形に自動変換する。たとえばパソコンやJ-フォン端末に送るとJPEG形式に、EZweb端末に送るとPNG形式に自動変換される。また、iモード端末に送った場合は、サーバー上の画像のURLが書かれたメールが届き、送信先ではサーバーを介して画像を閲覧することになる。
カメラには31万画素のCCDセンサーを搭載。背面のサブディスプレイは256色表示のSTN液晶で、自分撮りの際のファインダーとして利用することも可能。また、暗い場所での撮影の補助に使える「ピクチャーライト」も装備している。
【おもな仕様】
サイズ (高×幅×厚) |
98×49×25mm |
| 重量 |
約115g |
| 連続通話時間 |
約120分 |
| 連続待受時間 |
約250時間 |
| 充電時間 |
約110分 |
| ディスプレイ |
6万5536色表示TFTカラー液晶 120×160ドット |
| 表示文字数 |
10字×10行 |
| メモリダイヤル |
500件 |
| リダイヤル・着信履歴 |
各20件 |
| データ通信速度 |
9600bps |
| ボディカラー |
フュージョンシルバー、コンフォートピンク |
【インターネットメール】
| サービス名 |
iモードメール |
| 利用料 |
送信・受信ともに全角20文字程度で0.9円 |
| メール受信機能 |
最大全角250文字 |
| メール送信機能 |
最大全角250文字 |
| メール保存件数 |
受信:最大1000件 送信:100件 |
| 添付制限 |
メロディ |
【着信メロディ】
| 和音数 |
32和音 |
| 着信音 |
・登録済みパターン:10件 ・登録済みメロディ:10件 ・ダウンロードメロディ/自作メロディ:合わせて30件 |
| 登録メロディ曲名 |
SATURDAY NIGHT #1090[千夜一夜] おもちゃの兵隊 天国と地獄 G線上のアリア 驚愕 四季「春」 運命 アイネクライネナハトムジーク カノン |
【カメラ(静止画)】
| 撮影可能解像度 |
iショット(S):120×120ドット(iショット送信用) 待受画面:120×160ドット(待受画面用) iショット(L):288×352ドット(iショット送信用) |
| 撮影可能画質 |
iショット(S)と待受画面はNORMAL、FINE、SUPER FINEから選択可能、iショット(L)は画質固定 |
| 撮影可能容量 |
iショット(S)と待受画面はあわせて約80枚、iショット(L)はあわせて約20枚 |
■ スタッフが見たSH251i
| | コメント |
| 湯野 |
編集部の端末を「SH251i」に機種変更しようとドコモショップのカウンターに座って待っていたところ、女子高生が大挙して押し寄せ、「ドコモの写メール出たんだよね〜」「あった〜、これこれ〜」とか言って大騒ぎ。正確には「ドコモのiショット」なわけだが、世間的にはやはりそういう認識なのね、と妙に納得されられる瞬間だった。
端末を触ってみると、“元祖”写メールのJ-フォンでトップメーカーのシャープが作っただけに、まずまずの出来栄え。写真を撮って、メールで送るまでの操作は非常にスムーズに行なえる。CCDだし、自分撮り用に使えるカラーのサブディスプレイも搭載しているし、さらには暗がり撮影用のライトも付いているので、カメラ関連のスペックはかなりのもの。
しかし、実際にサービスを使ってみると、細かい不満も出てくる。やはり一番の不満は通常のiモードメールとは別のシステムで動いているというところ。本文中に自分のメールアドレスを書かないと、受けて側には電話番号しか伝わらないので、返信するのがわりと面倒。まあ、その辺りはメールアドレス入りの署名をつけるようにするとか、いろいろとユーザーサイドで工夫すれば何とかならないでもない。ヘッダーのFromを差し替えろとまでは言わないが、せめて本文中の電話番号をメールアドレスに差し替えて送信するくらいの考慮は必要なんじゃないだろうか。
|
| 白根 |
ようやく登場したカメラ搭載の「PDC方式の」iモード端末。デュアルバンドや28.8kbps通信など、通信関連の進化を一切無視して、マーケットのニーズである「カメラ」を最大の特徴としている。iアプリにも対応していない。
iショットのミソは何といっても、iショット専用の仲介サーバーを導入することでiモードメールの拡張をせず、画像のやり取りを可能にしているところか。iショットから送信される画像は、iモードメールの仕組みではなく、iショット専用サーバーに画像とメールデータを送り、iショット専用サーバーが画像を送り先に適した形に変換している。パソコンやJ-フォン端末、EZweb@mail端末など、添付画像に対応する端末が送り先の場合、iショット専用サーバーは「画像の添付されたメール」に自動変換する。また、iモード端末が送り先の場合、iショット専用サーバーは「画像の閲覧できるURLの貼られたiモードメール」に変換してくれる。
正直に言えば、この形式はあまり好きでない。簡単にパソコンなどに画像が送れるが、逆にパソコンや他のキャリアの携帯電話から画像添付メールが送られても、別のサービスなどを使わないとそれを見ることはできない。せっかくカメラ搭載の端末を買っても、すでにカメラ搭載端末を持っているJ-フォンユーザーなどと画像をやり取りして楽しむことは難しいのだ。
カメラ自体の出来は非常によいと思う。背面に自分撮りに使えるサブディスプレイを搭載するというアイディアは、最初に聞いたときは「回転カメラのP2101V」「自分撮り専用カメラ搭載するD2101V」に続いて「ドコモは何が何でも撮影用鏡は搭載したくないのか」と思ったものだが、実際に使ってみると確実なフレーミングができて便利な印象だ。画質も悪くはないし、カメラモードへの切り替えもワンタッチになっているなど、さすがJ-フォンでカメラ付き端末を売りまくっているシャープだけのことはある、といったところか。
「iアプリよりもカメラ」というのであればこのSH251iも悪くないと思うが、前述の「相手からの画像を閲覧できない」という点には注意しよう。正直なところ、iモード端末を買うのならば豊富なiアプリが利用できる504iシリーズのほうがオススメだ。ちなみにFOMA端末は画像添付メールの送受信が可能なので、カメラとiモードの深いこだわりがあるならば、P2101Vをオススメする(ただしエリアに注意)。
|
| 松下 |
ドコモユーザー待望のカメラ搭載モデルとなるシャープ製の「SH251i」。受信側が同じiモード端末の場合には、メール本文のURLからアクセスして画像を取得する必要があるが、他社の携帯電話にも画像添付のメールとして送れるのは嬉しい。
カメラモードでは、J-フォンのJ-SH08と同様、背面のディスプレイをファインダーとして活用できるほか、押しやすさを考慮した側面装備のボタンからシャッターを切れ、セルフタイマー機能も利用できるので、自分撮りをサポートしてくれる。また、フラッシュほどの発光力はないものの、暗めの場所でも「ピクチャーライト」を点灯することでやや明るめの写真が撮影できる。ただし、かなり暗い場所では至近距離でないとピクチャーライトの光が被写体に届かないので、夜間に屋外で人物撮影するような場合には、必然的にかなり顔に接近したアップの状態でないと撮影しにくいかもしれないが、ライトが皆無であるよりはかなり有り難い仕様だ。
J-SH51やJ-SH08などのJ-フォンのシャープ製端末と比べると、当然メニュー構造に若干違いはあるものの、上下左右キーのセンターにあるボタンからメインメニューを立ち上げて各項目を設定できる、基本的な部分は共通している。カメラ機能は右側のカメラマークがデザインされたボタンから一発起動でき、撮影画像を閲覧したい時には同ボタンの長押しで撮影ファイルを一覧できる。ピクチャーライトやセルフタイマー、撮影画像サイズなどの各種設定機能はファインダーモードにしてから選べるようになっていて、全体的にメニュー構造はかなりシンプルな印象を受ける。初めて手にとっても、メニュー項目の多さで混乱するようなことなく、すぐに使いこなせるだろうと思われる。
J-フォンやauでは、カメラとJavaの機能を併用できるのが当たり前になっているので、どちらも楽しみたいドコモユーザーはiアプリを取るかカメラを取るかで悩むところかもしれないが、断然カメラ機能を優先するなら、J-フォンに劣らないカメラ機能が楽しめる、ドコモ初のSH251iを買わない手はないだろう。
|
■ URL
製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/251i/sh251i/sh251i.html
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0528.html
■ 関連記事
・ ドコモ、カメラ付き端末「SH251i」と「iショット」サービス発表
2002/06/03 20:08
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2002 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|