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一度観ちゃうと病み付きなハイビジョン
HDD式ハイビジョンカメラ「ソニー HDR-SR8」
スタパ齋藤 スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。


ソニーのHDD式ハイビジョンビデオカメラ

ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー、HDR-SR7。記録画素数1,440×1,080のAVCHDフォーマット対応ビデオカメラで、記録メディアは内蔵HDD(100GB)。実勢価格は徐々に下がりつつあって11万円前後!? てな感じ
 AVCHDフォーマット対応のHDD式ビデオカメラ、ソニーのHDR-SR8を買った。いわゆる“ハイビジョン画質のハンディカム”ですな。

 実はこのHDR-SR8とは別に、パナソニックのHDC-SD7を買った。こちらもAVCHDフォーマット対応の製品で、コンパクトなハイビジョンカメラだ。HDR-SR8の記録画素数が1,440×1,080画素に対し、HDC-SD7は1,920×1,080画素=いわゆる“フルハイビジョンビデオカメラ”となる。

 両機を買ったのは、ウッと気絶しての衝動買いなんですけど、性格がわりと極端に違うハイビジョン系ビデオカメラとして「比べてみてぇ!!」的な興味を持ったからでもある。ので、両機を比較しつつレポートしようかナと思ったんだが、使用感も性能も立ち位置もかな~り違う機種であった。比べようがナイという印象っす。

 てなわけで、今回はソニーのHDR-SR8(以下、SR8)の機能や使用感等々をレポートしてみたい。


なぜHDR-SR8を選んだか?

 拙者がSR8を選んだのは、ソニーのビデオカメラ(のタッチパネル系の)インターフェイスを使い慣れていることを始め、ハンディカム用のアクセサリやバッテリーを既にいくつも所有していたりと、わしが比較的にソニー製ビデオカメラ野郎だからだ。

 特に、ワイヤレスマイクロホンのECM-HW1の存在。コレ、非常に便利なのだ。特に人が喋る状況を撮る時のマイクとしては最高に手軽でありかつ実用的である。ECM-HW1の具体的な利用シーンはソニーの製品紹介ページをご覧いただきたい。


ECM-HW1のマイクとレシーバーはBluetooth接続される。収録可能距離は見通し距離で約30mとなっている。この他に、マイク用の風防、ネックストラップ、クリップ、アームバンドが付属する レシーバーはアクティブインターフェースシュー搭載のハンディカムに装着可能。カメラに装着すると、けっこー嵩張ることがわかりますな レシーバーには動作切り替えスイッチやヘッドホンジャックがある。ワイヤレスマイクからの音のみを撮ることもでき、ワイヤレスマイクからの音を5.1chサラウンド音響のセンター音声として撮ることもできる。

 タッチパネル式のハンディカムについては、何となく操作方法が身についていたので、買ったら間もなくおおよその機能を使えるようになった。が、買ったら間もなく判明した残念点がヒトツ。

 なんかですね、拙者が持っていたPシリーズバッテリーと、SR8に採用された新タイプのHシリーズバッテリーに、ビミョーに互換性がナイこと。同サイズ&両方とも6.8V・12.2WhのPとH、バッテリーとしては同じモノっぽいが、よーく見ると、コネクタ部の形状が少し違い、電極の数が異なっていたりする(Hの方が1本少ないようだ)。


左からそれぞれ、PシリーズのNP-FP71、Hシリーズ単体販売品のNP-FH70、SR8に付属するNP-FH60。ほぼ完全に同じサイズって感じ。容量の少ないNP-FH60のみ、プチ軽いという印象 それぞれの容量はこのとおり。NP-FP71とNP-FH70は、電圧・蓄電容量とも同じ!? に思えるんですけど。NP-FP71にあった[D]の電極が、Hシリーズにはナイようですな こちらはインフォリチウムバッテリーのHシリーズにもPシリーズにも対応するトラベルチャージャーBC-TRP。Hシリーズがナイ頃から存在していたような気がするんですけど……

 で、結論から言うと、SR8とかの新機種では、以前からあるPシリーズバッテリーが使えない。外見も中身もクリソツなHシリーズバッテリーとPシリーズバッテリーだが、新機種SR8等において、古いPシリーズバッテリーは蚊帳の外なのであった。

 なんか、Hシリーズバッテリーには“次世代電源システムActiFORCE”が搭載されているらしい。ActiFORCEは「ソニーのインフォリチウムバッテリーPシリーズと比べて、高容量で急速充電対応でバッテリー残量計算精度・スピードを改善された次世代電源システムの機能名称」なんだそうである。

 しかし、旧来からのバッテリーを使えるから、同メーカーの新ハードウェアに乗り換えるってユーザーもあるので、こういうコッソリ&早めの規格変更はなるべくよして欲しいモンですな。ま、詳細を調べず衝動買いした俺の自業自得だが、インテリジェントアクセサリシュー→アクティブインターフェースシューについても、なんか最近のソニー製ビデオカメラとかって、どんどん細かな規格が変わって不便度UPな気持ちっス。


外部マイク必須か!?

 バッテリーの件は少し寂しいものの、ワイヤレスマイク使えるからいいや!! とか思って早速SR8を使い始めたが、ここで新たな微妙現象を発見しちまった拙者。

 あるいはロットや環境によっても違うかもしれないが、静かな環境でSR8にて撮影を行なうと、撮影中、内蔵マイクがHDDの駆動音を録音してしまうもよう。猫ちゃん撮ってたら、撮影中、ある程度定期的に「コンカンコン……」てな感じの低いノイズが入ったのだ。

 むむむ!! だったらワイヤレスマイクで問題解消!! とか思ったんですけど、猫にワイヤレスマイクを装着するのは非現実的っていうかなんか、HDD方式のビデオカメラだからしょうがないんでしょうかねえ、このノイズ。ともかく、例えば、赤ちゃんの寝顔をこっそり静かに撮影、という場合は困った(てか致命的な!?)現象だと思われる。


SR8の内蔵マイクはHDDの横、レンズの上部にある。耳で聞く限り、HDD動作音は静かで、ズーム機構動作音はさらに静か。だが、非常に静かな環境では、撮影時にHDD動作音が録音されてしまう拙者のSR8であった


 ただ、比較的多くのフツー的シチュエーション下では、このHDDノイズ問題(!?)は全然気にならないレベルではある。街中ではまず聞こえないノイズであり、人の会話があればかき消されるノイズであり、少し風が吹いて葉っぱが揺れる音があればやはり気にならないノイズである。

 ま、超静かな場所で撮るコトないからいいや!! と強引に思い込みつつ、SR8を日常的に使い始めたビミョーな拙者であった。


一度観ちゃうと病み付きなハイビジョン

 各種微妙感を抱きつつも、外出してSR8で撮影した映像をウチのフルHDパネル搭載テレビことREGZAで観たら……あぁ。あああ。あぁあぁあぁ。

 ハイビジョン対応ビデオカメラでの映像は、例えば貸し出し実機をイジったり、ショップ店頭で触ったりしていたので、わかってはいた。スゲく高精細でエラくキレイなんだよネ、と。

 しかし、実際に自分がハイビジョン対応ビデオカメラを使って撮り、その映像を自宅で観たりすると、今さらながら改めてハイビジョン映像の気持ち良さを再認識した。現場の空気感というか雰囲気というか、そういう記憶が、映像によって強烈かつ強引に再現される感覚だ。

 率直なところ、BSハイビジョンとかで放送しているのと同等の映像美があるかどうか、は、怪しい。あそこまで徹底的に高精細でも階調豊かでもナイのだが、それに近いと言えば近い精細感があり、ディテイル見えまくりである。

 ていうか、俺とかこれまでホームビデオはSD映像で撮ったり観たりしてきたわけで、その映像と比べちゃうと、なんとまあ、過去の映像の精細さ・美しさは高残念度であろーか、と。このよーな高品位な映像を個人の手で撮影できまくるんだから、やはり、今後は全部ハイビジョンで撮ろう!! と、新たな気分になるのであった。

 ……けど、見え過ぎっちゃぁ見え過ぎでもある。SD映像のビデオカメラで撮っている時には気にならなかったような要素──被写体人物においては髪のバサつきから肌のカサつき、あるいは目の輝き等々、かな~り細部まで見えちゃうので、撮られるほーは意識すべし、かも。疲れとか杞憂とかストレスみたいな情感までも、しっかり伝わっちゃうんですな。もちろんポジティブな雰囲気も、ハイビジョンなではの情報量伝わってくるのでイイんスけどね。

 ともかく、ハイビジョン対応テレビ使ってんなら、ビデオカメラもハイビジョンにしたほーがイイですよマジで。当然って言えば当然過ぎることなんだが、撮影がヘタでも内容がツマンナクても、映像自体にSD映像と全く異なる圧倒的な情報量があり、いろいろな観点から痛快である。


全体的にラクに使えるビデオカメラ

 SR8を使っていて感じるのは、全体的に平易に使えるビデオカメラではないか、と。よりお手軽簡単なビデオカメラもあるが、拙者思うに、SR8の場合、細かな機能を使って一工夫することも含め、容易な使用感だなぁ、みたいな。

 例えば拙者が最も期待していたマニュアルフォーカス機能。本体レンズ側面に装備されたカメラコントロールダイヤルで、ピントを手動に合わせられるというものだ。マニュアルフォーカス機能自体の操作性については、アナログ式(レンズ鏡胴のリングで調整するもの)と比べるとイマイチであった。が、撮影時のちょっとした調整等々を行なえるマルチファンクションダイヤルとして考えると、このカメラコントロールダイヤルは実用的だと思う。


レンズ左側にあるカメラコントロールダイヤル。デジタル式のダイヤルで、4種類の撮影機能のうちひとつを割り当てられる 割り当てる機能はホームメニューから選ぶ。機能は、フォーカス(手動ピント合わせ)、カメラ明るさ(露出の手動制御)、AEシフト(自動露出に追従しての露出補正)、WBシフト(ホワイトバランスの微調整)から選べる ダイヤル下部のボタンを長押しすれば、割り振る機能をダイレクトに選択することもできる。この機能を使うと、SR8のマニュアル系撮影が楽しくなったりして

 で、まずマニュアルフォーカス機能だが、ダイヤルの手動回転に対し、フォーカシングの速度が即座には追従しないという使用感……あまりよろしくない。っていうか使っていると若干イラついてくる。

 が、他の、露出制御系機能や、ホワイトバランスの微調整はイイ感じ。もともとゆっくり調整&確かめつつ使う機能なので、ダイヤル回転速度にぴったり追従してくれなくても、十分便利に使える。

 それから、改めて感じるのはタッチパネルの利便。実はけっこー深くてやや煩雑なメニュー階層・カテゴリを持つSR8だが、何となくテキトーにタッチ操作していると、目的の機能に行き着けるケースが多い。迷うのは、操作よりも用語ですな。「この機能ってどういう内容!?」と疑問を感じて初めてマニュアルを参照する、みたいな。大雑把な心意気でも使っていけちゃうという感触は、ハードルの低さを感じさせる。


液晶モニターは2.7型ワイド(21.1万ドット)のクリアフォト液晶プラスを採用している 液晶モニターはタッチパネル式なので操作が容易。ハイブリッド液晶なので、直射日光下でもクリアに見える 液晶パネル下に並ぶ撮影ボタンも便利。録画の開始・停止、ズームイン・アウトを行なえる。ズームイン・アウトはゆっくりした速度。本体上部のアナログ的動作のズームボタン(動かす幅によってズーム速度が変わる)よりもイージーに使えたりする

 ちなみに、細かな機能を解説したマニュアルは付属CD-ROMにPDFファイルとして保存されている。用語・機能を知るために参照しがちな俺の場合、紙のマニュアルのほーが有り難かったかも。

 高速・ランダムアクセスなメディアに映像が記録され、それらをタッチパネル操作で自由に観られるという使い勝手は良好ですな。動画再生の面では、各動画を日付で一望したり、動画毎の時系列サムネイル(フィルムロールインデックス)で探せたりと快適。


撮った動画を日付順に並べているところ(日付インデックス機能)。時系列のカテゴリで動画を探すのに便利だ 一本の動画の中を、特定時間刻みでサムネイル表示したところ(フィルムロールインデックス機能)。刻む時間は、3秒/6秒/12秒/1分/5分から選べる 出ました!! またもやソニーの顔認識!! フィルムロールインデックスに似た機能だが、こちらは時間刻みではなく、顔があるシーン刻みでサムネイル表示される。動画の中、人が登場するシーンをサクッと探せる

 また、独自のフェイスインデックス機能をオンにしておけば、撮影中、自動的に顔認識が行なわれ、動画上に顔のサムネイルが並ぶ──「あの人が出てきたシーンを観たい」てな場合の検索性が高い。

 あと、静止画撮影性能もナカナカという印象。610万画素相当静止画を撮れて、光学10倍のレンズ性能および手ブレ補正機構を使える。デジカメとしてもけっこーイケるのでは、と。

 ぶっちゃけ、今時的デジタルスチルカメラと比べると、静止画画質は微妙にクリアさに欠け、また静止画撮影機能もデジタルスチルカメラほどは使いやすくない。例えばAFが遅めで保存にも少し時間がかかるとか。しかし、ビデオカメラでツイデ的に撮れる静止画画質としては十分オーケーなような気がした。




光学10倍ズームレンズを搭載し、静止画(4:3)の場合、35ミリ判換算で40~400ミリの画角を使える。猫のほーは夕方で状況が悪かったが、屋外のほー(十分光量がある環境下)ならまずまず納得できる静止画画質ではなかろうか
(※画像をクリックすると2,848×2,136サイズの元画像が表示されます)


 キマった静止画撮るゼ!! ってんならデジタルスチルカメラを使った方がいいとは思うが、メインに撮るのは動画で、時々静止画も撮りたい、という向きにはマッチするビデオカメラかもしれない。


撮った動画・静止画をパソコンで見たりする

 SR8で撮影した動画・静止画の活用(パソコンへの取り込み等)だが、付属のソフトウェア類を使えば手間ナシ簡単というイメージだ。

 SR8をパソコンとUSB接続(クレイドル経由)すれば、自動的にソフトウェアが起動し、ウィザードに従えば取り込みは終わる。汎用の画像ユーティリティであるPicture Motion Browserを使えば、静止画や動画の整理・閲覧~変換・編集~外部メディアへの記録ができる。


SR8とパソコンを接続すると、(デフォルトでは)ハンディカムユーティリティが起動し、ほぼ自動でSR8内の動画・静止画をパソコンへと取り込める。他、ディスク作成も容易な手順で行なえる 取り込まれた動画・静止画はPicture Motion Browserで一括して管理・再生等を行なえるようになる。これはカレンダー表示

このようなサムネイル一覧表示も可能。もちろんサムネイルサイズは可変で、並び替えもOKだ HD動画のサムネイルをダブルクリックするとプレーヤーが開き、ハイビジョン映像が再生される。もちろんフル画面での再生も可能。ただし、それなりにパソコンのパフォーマンスが必要になる

 HD映像の再生をパソコン上で行なう場合、やはりさすが、けっこーなCPUパワーを食うようですな。拙者のマシンはPentium D 3.60GHz駆動でメモリ2GBでビデオカードも一応3Dゲームできる程度のものを搭載しているが、この環境でもHD映像再生ギリギリって感じ。時として動画がカクカクすることもある。

 付属ソフトウェア等を活用すれば、SR8で撮ったHD映像をDVDに保存・適合プレーヤーでHD映像を再生することもできる。が、HD映像をDVDに焼くとは言っても、従来の普通一般なDVDビデオのフォーマットではない=広く普及しているDVDプレーヤー等でHD映像を再生できるわけではないので注意が必要だ。

 上記で作ることができるHD映像入りDVD(AVCHDディスク)は、DVDビデオとは違ったフォーマットの“新しい規格のディスク”となる。ので、この形式に対応したプレイヤーでないと再生できない(認識すらできないのではないだろーか?)。再生するには、例えばプレイステーション3やAVCHD対応のブルーレイレコーダー等が必要になる。

 でも、まあ、SR8内の大容量HDDに撮りまくれて、パソコンへの転送(バックアップ)も容易で、安価な外部メディアにHD映像を保存する手段まで用意されている。「ハイビジョンで撮るのはいいけど、その映像の保管とかどーすんの?」という問題を、以前ほど深刻に考えずに済むあたり、HD対応ビデオカメラも現実味を帯びてきた感じですな。

 なんだかんだ小さな残念フィーリングをSR8に感じた拙者ではあるが、ハイビジョン映像の痛快さ、それからカメラ自体の汎用性から、SR8用に新たなオプション機器を買いたくなったりしている。今後使い続けるHD映像ビデオカメラとして、おおよそだいたい気に入れたって感じっス。



URL
  AVCHDフォーマット対応のHDD式ビデオカメラ「HDR-SR8」製品情報(ソニー)
  http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-SR7SR8/

2007/11/26 14:19

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