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本日の一品タイトルGIF
待ってました、au用携帯入力キーボード

Rboard for keitai CDMA RBK-110C

Rboard for keitai
CDMA RBK-110C
新幹線のテーブルにピッタリ、時速200kmの快適オフィスだ
 すでにゼロ・ハリ氏によりNTTドコモの携帯電話用のキーボードは紹介されているが、au端末ユーザーの筆者はau用を首を長くして待っていた。先日リュウドからついにau用の携帯入力キーボードが発売されたので早速使ってみることにした。

 筆者もパソコン業界の1人として6〜7年前はノートパソコンとアナログの携帯電話でメールなどやりとりしていた。当時、毎週名古屋から東京へ出張していた筆者は業界発展のためと思い、新幹線に乗ると通路側に席を取り、おもむろにノートパソコンと携帯電話をつなぎ「パソコン持ってると便利だぞ」なんて顔をしながら使っていたものである。

 CPUにはPentium 75MHz、通信速度は9,600bpsの時代であった。実際に使用してみるとつながらないことが多く苦労したものである。回線交換での接続はネゴシエーションに時間がかかるので、そこそこの電波が途切れない区間がないと使いものにならない。当時は基地局も少なかったのか富士山の見える三島駅あたりから富士川までの区間と、掛川から浜名湖までの区間を除くとほとんど使いものにならなかった。都内ではグレ電にモジュラー線をつないでインターネット接続していた。レジュームしてないと、後ろに人が並んでいるのに1分以上もパソコンの立ち上げに時間がかかり迷惑をかけたりしていた。胆石で3週間ほど入院した際には、深夜に病院のロビーで置きっぱなしの車椅子に座ってグレ電につないで「SOHO=スモールオフィス・ホスピタルオフィス」などと言いながら仕事をした記憶もある。


取り付けはこんな感じ、安定感は問題なし

専用ボタンが使いやすい。メールボタンで一発メール開始
 時は流れiモードの登場で時代は変わりメールの中心は携帯電話になってきた。筆者も個人アドレス、会社アドレスとも携帯に転送するようになり、出張中や外出中の基本的なメールのやりとりは携帯電話で済ますようになった。たまに添付ファイルで開けないときはテキストで文面に入れて送り直してもらうか、どこかのパソコンでWebメールでファイルを開いて対応するようにしているが、90%以上は携帯で済むと思っている。

 受け取るメールは問題ないが発信するメールは若干問題を感じていた。若者は気にならないかもしれないが40過ぎのオヤジには携帯のキーが打ちにくいのである。プライベートのメールは問題ないが仕事のメールは「お世話になります。……」と挨拶に始まり文面はどうしても長くなる。定型文を色々作って対応するが本文が長い場合には諦めて電話したりしていた。

 さっそく「Rboard for Keitai」を新幹線のテーブルを倒して使ってみる。第一印象は「おーーーーっいいじゃん。感動的」であった。嬉しい、面白い、早い、便利……とにかくいい感じである。いままでどうやって短い文面にしようかと考えていたのが嘘のように、普段パソコンで書くようにメールを入力することができる。ついついメールしたくなり、新幹線はもちろん昼食後の喫茶店のテーブルでも携帯にキーボードをつないで入力しまくるのである。パケット代が増加するのが脳裏をかすめるが嬉しさのあまりガンガン入力するのである。いままで英文字混じりの文面は入力モードの切り替えが面倒でついつい避けていたが、「かな/英」キーで簡単に切り替えられるので実に気分がいい。「……見られる」のようにラ行が続くケースも楽勝となった。

 気に入ったので人に会うと自慢げに見せたりもしている。多くの人はメールボタン等の専用ボタンを押すだけで「おーーっ」と喜んでくれる。余談であるが、先日もPC Watchで業界事情を書くライター氏に飲んだ席で披露した。ライター氏が「いいね、でもローマ字入力?」。そう、この製品はカナ入力には対応していない。ライター氏はカナ入力の人であった。

 基本的には便利なのであるが若干慣れを必要とする部分もある。改行と確定キーが別になっているので「……。」と「。」を入力した後ついつい改行するつもりで確定を押してしまい入力画面から抜け出してしまうのである。慣れの問題と言えばそれまでだが、印象としては「改行」と「確定」を逆にして欲しかった。一部ファンクションキーもそれなりに慣れが必要だが、こちらは改行ほど頻度が高くないのでそれなりに納得している。

 携帯メールは世の中を変えたと言って過言ではなかろう。カメラ付き携帯も同様に感じている。カシオのQV-10が話題になったのはほんの7年ほど前で画素数は25万画素であった。今では携帯電話のカメラも100万画素を越えるようになった。数年後にはデジカメとPDAの機能は携帯取り込まれるであろう。その時どうやって文字入力をするかわからないが、今回紹介した製品も一つの方向だと感じるほど快適な入力を実現している。

品名 発売元 購入価格
Rboard for keitai(アールボード フォー ケータイ)
CDMA RBK-110C
リュウド 7,800円



URL
  製品情報
  http://www.reudo.co.jp/rboardk/
  リュウド
  http://www.reudo.co.jp/

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(奥川浩彦)
2003/04/21 14:38

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