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マッスルボディでデータを守る 「ピコ・サップ」

 最近は、ADSLや光ファイバーなど自宅回線の高速化が一般的になってきて、会社から自宅、あるいは友人同士におけるデータ転送が気軽にできるようになった。しかし、そういった高速回線が導入できない環境の人、あるいは勤務先のセキュリティポリシーによってインターネット経由では大きなデータを送受信できない人も少なくないはず。

 そういった時、データを持ち運べるUSBフラッシュメモリは心強い味方になる。コンパクトフラッシュやSDカードなど、より大容量の外部メモリカードはあるし、より多くのマシンで利用可能という点でCD-Rも捨てがたいメディア。しかし、せっかく手渡ししても「ウチのマシンにゃスロットがない」あるいは「これ、読めなかったよ」なんてことを言われかねないCD-RやSDカードなどに比べると、USB経由のフラッシュメモリは、ストレスなく利用できるメディアだ。

 だからこそ積極的にガンガン使い倒していきたいのだが、一方で、精密機械でもあるUSBフラッシュメモリを持ち歩くことに不安感を持っちゃうかもしれない。

 そんなアナタにオススメしたいのが、グリーンハウスのUSBフラッシュメモリ「ピコ・サップ」だ。本業だけではなく、テレビやさまざまなイベントで大活躍中の格闘家の名前に似ているような気がしなくもない商品名。その名に恥じず、ボディ素材にラバーが採用されたことで衝撃に強いことに加えて、USBポートのキャップを装着していれば生活防水程度の防滴性を備えるというのが最大のウリ。

 そうした安心感によって、より一層気軽さに拍車がかかる「ピコ・サップ」だが、自分の生活シーンでどの程度便利なのかってトコでは、「一般的なUSBフラッシュメモリよりも大きなボディ」というところもポイント。たとえば喫煙者である私の場合、ズボンのポケットに何気なくUSBフラッシュメモリを入れておくと、ライターと間違えちゃう場合が多々ある。「ピコ・サップ」のデザインであれば、そんな素敵なミスは発生しないだろうし、乱雑なカバンの中に収納していても見つけることは簡単に違いない。また、5色のカラーというバリエーションもちょっとした話のタネに繋がることだろう。

 「USBフラッシュメモリって便利だろうけど、わざわざ買うのもなぁ……」なんてアナタ、とりあえず選択肢の1つとして店頭で探してみるのも良いかもしれない。


キャップもラバー製だ パッケージにはUSB延長ケーブルも付属する

品名 発売元 購入価格 購入場所
ピコ・サップ(256MBモデル) グリーンハウス 12,380円 ラクダネット☆コム



URL
  製品情報
  http://www.green-house.co.jp/products/memorycard/usbflash/ufd_sap.html

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(関口 聖)
2004/02/09 11:24

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