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置いて楽しむか、付けて楽しむか
ユーザー必携の「Mobile Figure Collection I」
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パッケージにはフィギュア本体のほか、機種名入りのスタンド、縮刷版カタログが同梱される
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SO505iSはもちろん、回転式ボディを再現。待受画像も本物と同じ
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ここ数年の食玩ブームをはじめ、いろいろなものがフィギュア化され、コレクターたちを楽しませている。テレビや映画に登場するキャラクターはもちろん、クルマやバイク、生物など、あらゆるもののフィギュアが存在するようだ。かく言う筆者宅にもいろいろな商品のオマケについてきたフィギュアが並べられている。別に、何かをコレクションしているというわけでもないのだが、オマケがついていると、ついつい買ってしまう。
しかし、そんな筆者が以前から欲しかったのがケータイのフィギュア。せっかく、これだけいろいろな形のケータイがあるんだから、フィギュアくらいはあってもいいんじゃないか。「ケータイのフィギュアなら、単体でも買うのに……」なんて考えてたとき、発表されたのがマイタンの「Mobile Figure Collection I」。
NTTドコモのFOMA及びムーバ端末などを実物の40％に縮小したフィギュアで、コレクションにはP900i（3色）、N900i（3色）、SH900i（3色）、P252i（5色）、SO505iS（3色）に、シークレットが2種類の合計19種類がラインアップされている。シークレットはネタバレしちゃうからナイショにするが、「うーん、なるほど！」という感じのもの。
その出来映えもなかなかのもので、待受画面やボタン類なども見事に再現されている。折りたたみデザインの端末もいい感じだけど、「SO505iS」のボディがちゃんと回転するあたりはお見事。機種によって、待受画面が本物の出荷用と同じだったりするのもうれしいところだ。ちなみに、パッケージにはフィギュア本体のほか、ディスプレイのためのスタンド、本物を縮小した縮刷版カタログも同梱されている。それぞれの端末のユーザーなら、これを買わない手はないでしょ。「大人買い」で19種類コンプリートを目指すのもいいし、自分のケータイとお揃いを狙うのも楽しい。フィギュアにはヒモがついているので、端末とお揃いのカラーリングでストラップとして、ぶらさげるのもおすすめ。もちろん、スタンドに立てて、デスクなどに飾っておくのも楽しそうだ。
マイタンによれば、9月から出荷された25万個はすでに完売し、追加で販売された2万個も残りわずか。当初はコンビニエンスストアなどで販売されていたが、市場在庫はもうほとんどなく、これから入手したいのであれば、同社のホームページの通信販売が確実なようだ。もちろん、ホームページでの通信販売も在庫が残り少ないようなので、欲しい人はお早めに。なお、同社では「モバイル・フィギア・コレクション Vol.1」の好評に応え、すでに第2弾を準備中だそうだ。同社Webサイトで一部の機種の情報も公開されているので、チェックしてみよう。
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FOMA N900iのスリムなボディを再現。カラーリングも本物に非常に近い
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FOMA SH900iの背面カメラ、側面のシャッターボタン部の突起も再現されている
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| 品名 |
発売元 |
購入価格 |
| Mobile Figure Collection I |
マイタン |
294円（1個あたり） |
■ ＵＲＬ
製品情報
http://www.maitan.jp/mfc1.html
■ 関連記事
・ マイタン、実物の40％に縮尺した携帯電話フィギュア
（法林岳之）
2004/11/09 11:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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