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「ThinkPad Dog」はなごみ系? いやし系?

数量限定(400匹くらいとの噂)のThinkPad Dog。数が少ないため手作りで、けっこうコストがかかっているとか……
 ThinkPadといえば、スペースシャトルに搭載の標準機材として、機内でも乗組員の必携ツールとなっているモバイルPCの代表だ。先頃、出荷1000万台を達成し、最近では従来のようにモバイル・プロフェッショナル御用達だけではなく、ごく一般的なファミリーパソコンとしても製品系列を拡充している。

 ThinkPadの外観的な特徴は、精悍な「ブラックボディ」と、マウス代わりに使うちょっとコミカルな「赤いトラックポイント」だ。現在のモバイルPCのポインティング・デバイスにはパッド形式の製品が多い中、発売以来10年近く頑固にトラックポイントを採用し続けるには、その理由がある。キーボードに置いた手はごく自然な位置で、左右どちらかの人差し指の指先で加える力の大小により、時には素早く目的地にワープしたり、細かな作業では緻密な動作ができる。生まれて初めてトラックポイントに触れる人は、最初は多分不安でいっぱいだろうが、3分使うと、まあまあ、3時間使うと、なかなか……3日も使うと、もう決してマウスには戻れない。スペースシャトルのクルーもきっと同じ経験をしたことだろう。

 日本国内では最近、ThinkPadの店頭販売ツールとして「黒いレトリバー犬」が採用されている。通称「ThinkPad Dog」と呼ばれるその「犬」はクッション入りの合成皮革製だが、しなやかに作られ自由な形にできるそこそこ大きなボディーや、トラックポイントらしき特徴のある「赤い鼻」は、なごみ系にも、いやし系にも臨機応変に変化する。手足の先には少し重さのあるビーズ系の素材が入っており、机やイス、床の上等で飼い主が好きなポーズを取らせることができる。

 たれぱんだや、モモちゃんなどのキャラクターが大受けする時代なら、ThinkPad Dogもその仲間に入ることも考えられる。ThinkPadを購入したユーザーなら抽選で当たる可能性もあるが、今回はケータイWatchの読者1名にスペシャルプレゼントとして1匹が提供されるそうだ。


品名 製造元 価格
ThinkPad Dog 日本IBM 非売品


■ ThinkPad Dogを1名様にプレゼント ■

プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 プレゼントご希望の方は、件名(Subject)に「ThinkPad Dog」、本文にご氏名(ハンドルネーム可)を記入したメールを「k-tai-present@impress.co.jp」宛にお送りください。締切は9月5日午前1時。当選発表は、9月5日の本コーナーにて。当選された方には別途メールにて送付先をお問い合わせいたします。



(ゼロ・ハリ)
2000/09/04 00:00

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