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マニアックな周辺機器登場！ 充実期に入ったiPodビジネス
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レーザーポインターとフラッシュライトがペアで販売されている
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どちらもケータイやiPodなどに付けられる
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今では懐かしい呼び名となった、個人情報端末（PDA）に限らず、携帯可能な小さなITクライアント機器が世の中に広く普及し、ひとつのジャンルを形成していく過程では、種々の楽しい周辺機器が登場することが多い。
iBeamの登場は、初期のアップルII時代からの手作り大好きユーザーの多さを考えると、遅すぎるくらいの登場だ。iBeamでは、それぞれ異なる機能を提供してくれる2つのユニット「FLASH LIGHT」と「LASER POINTER」が提供される。いずれも、iPodもしくはiPod miniをベースに、マルチホールのイヤホン端子に接続し、電源供給を受け、必要な時に便利に活用できる。
「FLASH LIGHT」は白色ライトを使用した緊急懐中電灯になり、「LASER POINTER」は、プレゼンテーションの際に便利なレーザーポインターになる。iPodに収録したPower Pointのプレゼンテーションチャートを、現場に用意されたPCにUSB接続でコピーし、iBeam「LASER POINTER」を使ってスマートにプレゼンテーション可能だ。そして、出張先のビジネスホテルで眠る時には、「FLASH LIGHT」に差し替えて緊急時に備えよう。
実際にどれだけ多くのiPodユーザーがこの「iBeam」を購入するかまったく予想もつかないが、こうした小さくマニアックな商品がiPodマーケット全体を支えていることはPDAや初期のPC市場を思い起こせば理解できるだろう。液晶画面のない、本来ならウィークポイントとも思えるスペックを「シャッフル」という、一見優越感とも錯覚するワードに置き換えた「iPod shuffle」をラインナップに加え、iPodは絶好調だ。対する国産勢には、規格やスペックだけではなく、トータルなマーケティング戦略で挑戦することが必須だろう。
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真っ暗な中ならかなりの明るさを発揮するのでエマージェンシーには使える
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ビジネスプレゼンには必須のレーザーポインターにもなる
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| 製品名 |
価格 |
購入場所 |
| Griffin iBeam |
2,480円 |
秋葉原ぷらっとホーム |
■ iBeam製品情報
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_product=647
（ゼロ・ハリ）
2005/03/07 11:16
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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