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本日の一品タイトルGIF
大人向けデザインのデジカメが少ないとお嘆きの貴方に。
「革っちゃいマス」

各デジカメ用にカットされた革シールとストラップが同梱されている
 今や3兆円を越える規模に成長したデジカメ市場は、これからも当分伸びていくだろう。まだまだメーカーのシェア争いも予断を許さない下克上市場だ。パソコンもPDA市場も、ケータイ市場も、その起源や規模感は異なっても、所詮、人間が使う道具なので、ある似通ったパターンがある。

 まず、最初は画期的なテクノロジーで市場に参入するメーカーがあり、次いで、新しいテクノロジー戦争、価格競争、それからコンパクト化競争、っていう具合だ。これらの表面的な戦いの影で、インフラや新しいユーザーの欲するビジネスモデルやサービス等の経験を蓄積・実行していったメーカーや販売店が生き残る。

 新しく生まれた市場が育って、隆盛を極め、そして廃れてゆく課程を何回か経験してくると、その本流とは別に周辺機器やアクセサリー市場の動きが重要な要素となっていることが理解できる。本日、ご紹介するヨドバシカメラ・オリジナルの「革っちゃいマス」もそんな主流製品を活かすための傍流商品に位置づけられるお気楽アイテムだだ。

 マニアックで濃い人の間では、時代経過と共にボロボロになったポラロイドSX-70の表面をカバーしている革を張り替えたり、個性的なオリジナルカラーに変更する人も多い。「革っちゃいマス」は、国内で市販されている多くのデジカメの外観を改造するDIY商品だ。

 筆者は、昨年秋に購入し、その外観をそろそろ見慣れて飽きが来ていたパナソニック社LUMIX LX1の外観をシックに変える専用「革っちゃいマス」を購入した。表層革の張り替えは、はるかに複雑な作業となるポラロイドSX-70で慣れていたので、簡単に作業は終了した。

 各デジカメのサイズやデザインに合わせて、貼り付ける革はプリカットされているので、貼り付けるスタートポイントの目印さえ正確に押さえておけば作業自体は楽勝だ。茶色のレザーでお化粧直しした筆者のLUMIXは、同社がライカ社にOEMしている製品よりライカしている感じだと一人自己満足に浸っている。同色のレザーストラップも付属していてお得感の高い本日の一品だ。


まず、配置を確かめ、起点となる目印をみつけることからスタート 5分以下でやったとは思えないプロ級の仕上がり。新モデルだと言って多くのカメラオタクの友人を騙すことにも成功した!

商品名 購入価格 購入場所
「革っちゃいマス」
Panasonic LUMIX LX1用
1,880円 ヨドバシカメラ



URL
  「革っちゃいマス」(ヨドバシカメラ)
  http://www.yodobashi.com/enjoy/more/productslist/cat_89_182/44231517.html


(ゼロ・ハリ)
2006/01/30 11:01

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