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ポージング自在な10cmの素体人形「マテリアルフォース」
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製品パッケージ。フィギュア創作用のため、顔は無地の状態だ
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男性型の白の素体。全長は10cm程度、右にあるのが交換用の手首
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学生時代、美術部に籍を置き、絵を描く日々を送っていた。当時は人体を描く際、友人にそのポーズを取ってもらうか、ポーズ集の書籍を見ながら描くのが常であった。前者だと長時間友人を拘束することになるし、後者だとイメージ通りのポーズが存在しないことも多く、常に不自由さを感じていた記憶がある。
当時、関節可動式で自在にポーズを取れるデッサン用の木製人形が、高嶺の花であった。なぜ高嶺の花だったかというと、筆者に限らず絵を志している学生というのは軒並み貧乏で、絵の具やキャンバスを買うことすら困難な経済状態だったからである。絵の具すら買えないのに、数千円もするデッサン用木製人形など買えたものではない。
ところが時代の流れというのは恐ろしいもので、今回紹介する「マテリアルフォース」のように、当時のデッサン用木製人形をはるかに凌駕する可動人形が、いまではわずか500円あまりで手に入るようになってしまった。しかも、カラーバリエーションあり、性別の違いありとよりどりみどり。女性型に至ってはバストサイズの違いでS、M、L、L+がラインナップされるなど、異様なマニアックさである。
この「マテリアルフォース」、正確にはデッサン用に売られているものではない。確かにメーカーサイトの製品説明には「デッサンにご利用いただけます」との記述があるが、ミクロマンのシリーズ製品であることから分かるように、実際はオリジナルフィギュアの創作用に作られたものである。
とはいえ、デッサンの際にポーズの参考にするには必要十分で、何より標準価格499円とコストパフォーマンスは抜群である。本来の使い方であるフィギュア制作に加え、さまざまなポーズの写真を並べ、ちょっとしたストーリー作品を作るのも不可能ではなさそうだ。好きなポーズでオフィスの机の上に飾っても面白いだろう。創意工夫で遊べる大人向けのクールな玩具といったところだ。
なお、筆者が本製品を購入したのは1年ほど前だが、メーカーサイトで確認したところ、トイザらス限定販売とのことで、生産そのものは終了しているようだ。興味のある方はトイザらスの店頭、もしくはオークションなどでコツコツお探しいただきたい。
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全身30箇所の関節が稼動し、自由自在にポーズが取れる
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交換用の手首を用い、USBケーブルを持たせてみたところ
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女性型は肌色の素体を背面から見たところ。デッサンにも十分使える緻密さだ
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安定性が高く、自立も可能。懐かしい「ぽざまん」を彷彿とさせる
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| 製品名 |
購入価格 |
発売元 |
| ミクロマン マテリアルフォース |
499円 |
タカラトミー |
■ URL
製品情報
http://www.takaratomy.co.jp/products/microman/mate_top01.html
(kizuki)
2006/06/01 11:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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