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いつものメモも「和菓子ふせん」ならインパクト大!?
一瞬シールかと思う「和菓子ふせん」。購入時はどれにしようかかなり迷った
パッケージをはずしてみると、ままごとが始められそうな雰囲気になる。ちなみに「ひよこ餅」は、製品紹介ページには掲載されていない
仕事で欠かせないアイテムがある。それは付箋紙。小さいけれどカラフルなものから、たっぷり書き込みのできる大判まで、メモに、しおり代わりにと大活躍。付箋紙がなければ仕事にならないという方もいらっしゃるのではないだろうか。この付箋紙、オフィスでは3M社の元祖〈ポスト・イット〉ノートが有名だ。ポスト・イットは、アメリカで接着剤の失敗作から生まれたとのこと。それが根気と熱意によって製品化され、日本に渡ってきてからは、日本独自のニーズとして付箋紙タイプが登場したらしい。(詳しくは住友スリーエムの
製品開発物語
を参照のこと)
そんなオフィスの必需品と言っても過言ではない付箋紙だが、色やサイズが異なるだけで、おおむね四角い。そこでお試しいただきたいのが『和菓子ふせん』である。その名の通り、和菓子がデザインされた付箋紙なのだ。数ある中から、今回は「さくらもち」「野あそび」「ひよこ餅」を購入してみた。その使い方については1枚はがして好きなところに貼り付けるだけであり、これまでの付箋紙と変わらないが、和菓子ゆえに見た目はさらに日本独自の仕様になっているといえるだろう。
さっそく「ひよこ餅」を書籍や手帳に挟んでみたところ、頭だけひょっこり出し、実にユニークな状態に! これは目立つ! 目立ちすぎる! 愛くるしさに目が釘付けである。絶対見てもらいたい箇所に「ひよこ餅」を挟んでおけば、何事かと必ず見てもらえるに違いない。さらに「さくら餅」と「野あそび」はお決まりのモニタ貼り付け作戦にでてみた。長方形の付箋紙がライオンのたてがみのごとくひらめくところが、なんとものどかな風情。緊張感があるような、ないような……。
今回ご紹介した以外にも多くの種類が販売されているので、コンプリートしても楽しいだろう。「大至急!」なんて依頼も、和菓子ふせんを駆使したらマイルドに伝えられる……かもしれない。「和菓子ふせん」を新しいコミュニケーションツールとして活用してみてはいかがだろうか。でもモニタの周りを「和菓子ふせん」がぐるりと取り囲んでいたらさぞや食いしん坊だと思われるんだろうなぁ。
「ひよこ餅」を本の間に挟んでみたところ。愛くるしさ抜群! いやおうなしに目が合ってしまうので、注意をひきつけたいときには最高のアイテムかもしれない
手帳に「ひよこ餅」を使用した例
普通の付箋紙にはないインパクト! 「さくらもち」や「野あそび」では出せない味わいである。「ひよこ餅」はインデックスに最適と感じた。同様の効果は「花見だんご」「みたらし団子」「うさぎまんじゅう」「うぐいす餅」にもあるに違いない
一方、「さくらもち」「野あそび」はメモとして残すのにぴったりではないだろうか。「桜らくがん」や「花みやび」などは資料に貼れるとリアルな花まるのようで楽しいかもしれない
商品名
発売元
購入価格
購入場所
和菓子ふせん
エヌビー社&フォロン
262円
SUNROOJU
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URL
和菓子ふせん
http://www.nb1949.co.jp/modules/xeblog/index.php?action_xeblog_index=1&cat_id=112&perpage=1&start=0
エヌビー社
http://www.nb1949.co.jp/
(すずまり)
2007/02/02 11:10
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