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「モバイル水道」機能を実現するペットボトル・ブラシは最高！
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2個1組で販売されているペットボトル・ブラシ。モバイル水道環境を実現する優れものだ！
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この原稿を書いている時に重要なことに気づいたのだが、一般的に「ペットボトル・ブラシ」と言えば、「ペットボトル洗浄ブラシ」、すなわち、「ペットボトルの中を綺麗に洗うためのブラシ」を意味することが多いということだった。筆者宅では、筆者を含め家族全員が、ペットボトルは中身をすべて飲んだり、使い切ったりした後は、ラベルを剥がして、足で踏んで潰して塵置き場へ直行というのが共通理解だった。しかし、Webの世界で登場する「ペットボトル・ブラシ」は、その90％以上が本日ご紹介する「ペットボトル・ブラシ」とは「別モノ」だった。
本日ご紹介する「ペットボトル・ブラシ」は、名前は同じでも、不要になったペットボトルのキャップの代わりに取り付けるペットボトルの外側世界の「キャップ型お掃除ブラシ」なのだ。筆者宅で購入したペットボトル・ブラシは、毛のかたさの違う2種類のブラシがセットされたキット商品だ。自宅や会社に居て、ここに水道があればどんなに便利だろうか！ と思うことは多いが、水道の蛇口は持ち運べない。
億ションは別かもしれないが、一般的にはマンションや団地などの集合住宅では、ベランダに水道の蛇口がないことが多い。ベランダでたとえばサッシ掃除に水を使いたいなら、バケツで運ぶか、長いホースをキッチンやバスルームからベランダまで引っ張るしか方法がない。しかし、中途半端に高級なマンションでは、キッチンには特殊な形状のオシャレな蛇口が備えられていることが多く、一般的なホースとの接続互換性は最悪だったりする。
出窓の桟を掃除するにも、そこに水があれば作業は一気にはかどる。玄関口に置いた自転車のタイヤやリムに付いた泥を綺麗に洗浄したいと思った時も同じだ。そんな時が、「ペットボトル・ブラシ」の出番なのだ。桟の汚れなら柔らかいブラシとペットボトル一杯の水で作業効率は飛躍的に向上する。自転車の泥落としは、硬いブラシとペットボトル1杯の水で一気に解決だ。
「ペットボトル・ブラシ」の構造は説明する必要もないほど、いたって簡単だ。ペットボトルのキャップとして取り付けられたブラシの付け根の中央に、水の出る穴が開いているだけというシンプル構造。装着は、水をいっぱいに入れたペットボトルに取り付けるだけだ。ターゲットにブラシの毛先が近づいたところで、ペットボトルを持った利き腕の親指とその他の指でペットボトルを軽く握れば先端から水が飛び出しターゲットに付いた塵や埃、泥などを排除してくれる。
力自慢の親父はデカいペットボトルを、か弱いレディは小さなペットボトルを使用して、体力・気力にパーソナライズされたお掃除スタイルをチョイスできる「ペットボトル・ブラシ」は真面目な日用品を代表する本日の一品だ。
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水を入れたペットボトルにキャップ型のペットボトル・ブラシをねじ込むだけ
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お風呂場の様に水の便が良いところでもブラシ機能は活用できる
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| 製品名 |
価格 |
購入場所 |
| ペットボトル・ブラシ（2個セット） |
700円 |
東京都内宅配の生協 |
（ゼロ・ハリ）
2007/02/28 11:06
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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