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猫好きのためのブックマーク

立体的な構造のブックマークは珍しい
 最近は国内でも、ブックマークを愛用している人を見かけることが多くなった。ちょっと前までは、国内で少し洒落たブックマークを買おうとすると、それなりにこだわりのある文具店や、輸入物のインテリア商品などを扱っているショップなどに行くのが近道だった。

 インターネットとWebブラウザの普及以後は、「ブックマーク」と言えば、一般的には「Webブラウザで興味あるページのURLを登録すること」という理解になってしまった。しかし、本来ブックーマークとはその名の通り、直前まで自分が読んだページを忘れないためにマークする「栞」(しおり)の機能を果たすものを指す。

 新しいビルやショッピングスポットが毎月のように生まれている東京だが、多くの人が集まるアーケードや商業ビルには、国内外の文具を扱う「ステーショナリーショップ」や身の回りの生活商品を扱う「ライフスタイル・ショップ」がたいてい出店している。

 この春、東京駅前にオープンした新丸ビルにも、そうしたショップがたくさんテナントとして入居している。今回ご紹介する猫のブックマークは、新丸ビルのショップで購入した逸品だ。糸巻きからほつれた糸の先を追いかける猫の姿は、ブックマークの構造上、最適なデザインモチーフの1つだろう。

 強度上、糸の代わりに細くて赤い革紐が使用されているが、イメージは十分伝わっている。猫の両手、両足が可動するのもブックマークの使い方で自然なスタイルが取れて面白い。

 ちなみに、糸巻きも猫そのものもハードな金属でできあがっている。このため、革紐の長さが足りず、糸巻きや猫が本のページの間に入ってしまうようなハードカバーの大型書籍にはあまり向かないだろう。


専用のブックカバーとペアで使えばよりGood! 海外の超軽量ソフトカバーの書籍なら、糸巻きや猫がページの間に入っても超フレキシブルで平気だろう

製品名 価格 購入場所
猫のブックマーク 1,500円 東京駅新丸ビル内「Delier IDEE」



URL
  「Delier IDEE」(デリエ・イデー)
  http://www.idee.co.jp/shop/delier/


(ゼロ・ハリ)
2007/06/26 11:26

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