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ダミーの「もどキー」はピッキングの抑止力になるか!?

一見しても二見してもほとんど本物に見える!

 かなり昔(まだ危険だった頃)、ラスベガスダウンタウンの安ホテルに宿泊した際に、客室に入ってドアを閉めたら、そのドアの内側には本来のシリンダー錠とドアチェーンの他に、スライド式等の鍵が3個も付いていて、部屋の中に居る時の方が怖い思いをしたことがあった。世界一安全だと言われた日本でも昨今は多くの得体の知れない犯罪が起こり、セキュリティに対する注目度が上がっている。

 鍵屋さんの宣伝チラシによれば、平成11年にはピッキングによる窃盗事件は既に6千件を超えているらしい。日本の一般的な公団やマンションの玄関ドアの多くが採用している「ディスクシリンダー」と呼ばれる一般的な鍵が主に狙われているようだ。ピッキングの特徴は、専用の針金状の金属棒を使用するので、傷や痕跡がつきにくく、被害にあった側も、なぜ鍵が開いていたのかと考える始末なのだ。

 本来なら、犯罪の本場である米国で既に採用されている、より堅固で精密、ピッキングされにくい「ピンシリンダー・ディンプルキー」等に交換するのが正攻法だが、当然価格も高く、犯罪者がいるからといって、なぜその防御のために個人が私財でその鍵を購入する必要があるのか疑問に思う向きも日本人的感覚なら多少はあるかもしれない。

 ベランダに干した女性の洗濯物を痴漢から守るために、単に首振り扇風機のような視覚効果だけの「ビデオカメラもどき」が秋葉原ではそこそこ売れたように、ピッキング抑制用に見せ掛けだけのダミーキー「もどキー」が発売されている。亜鉛ダイキャストメッキ仕上げの外観は見た目も触感も、ほとんど本物のキーと区別が付かないくらいだ。実際の使用に際しては、もどキー背面の紙テープを剥がし、露出した粘着テープで自宅のドアの現在ある本物のキーの上下どちらかに位置を揃えて貼り付けるだけだ。

 真昼間に一見して、これを本物のキーか偽者のキーか判断のつかないプロの泥棒はいないと思うが、防犯に関心のある家庭であることは少なくとも判断がつくので、多少の犯罪抑制効果は期待できそうだ。
 もっとも、我が家には、基準体重を大きくオーバーしたかなり凶暴な犬が必要もないのに、常時1階と2階をこまめに往復し、玄関に誰かが立ち止まっただけで大騒ぎするので、もどキーは不要かもしれない。


使用前の玄関のドア

もどキー取り付け後の我が家の玄関。なにか不自然に感じるのは筆者だけか?!

品名 発売元 価格 購入場所
もどキー ATOZOOM Inc.
780円 横浜市都筑区 オリンピック



(ゼロ・ハリ)
2001/03/19 00:00

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