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読書はなるべく明るい場所で 「the エディター」
 「蛍雪の功」という言葉をご存知だろうか。そう、蛍を大量の捕らえて雪上にばら撒き、寒さで瀕死になりつつも弱々しく飛ぶ蛍をソバットだけで叩き落すという晴海に古来より伝わる一子相伝の拳法の修行方法だ。ウソだ。本当は夜でも蛍とか窓の外の雪に反射する月明かりとかで勉強するという苦労を示している。偉いヤツ。しかし現代社会、そんな苦労はなかなか味わえない。照明のために蛍を捕獲するなんて自然保護団体に文句を言われそうだし、月明かりよりも街明かりのほうがよほど明るい。ダメだ。やはり薄明かりの中で本を読んでこそ真の勉強家。そんなわけで真っ暗な環境でもこの「the エディター」を使うことで本を読んでいきたい。
 これは折りたたむと単なるペン型ライトになるのだが、展開して本の背表紙に挟めば、本のページを照らすライトになる。これならば真っ暗な環境でも本のみをライトで照らして読書ができる。ちょっとかっこいい。かっこいいけど、たとえば消灯後の機内とか電気のない屋外でしか使わないほうが良い気もする。だって、暗いところで本を読むと目が悪くなるし。

今日の教訓 「本はなるべく明るいところで読みましょう」

製品名 発売元 価格
the エディター 日本化学発光 1500円



(白根 雅彦)
2001/02/09 00:00

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