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イタリアンな1台4役。ロタリアーナ社の「Multi Pot」
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「Multi Pot」は内側と外側を同時にLEDランプが照らす植木鉢型フロアランプだ
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トレイの部分は乗っかっているだけなので簡単に取り外せ、裏側に5個のACコンセントのあるテーブルタップ機能を提供する。ACコンセントのオンオフも可能だ
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ロタリアーナランプ社は、バリエーション溢れる室内照明器具のトータルサプライヤーだ。日本で言うなら、さしずめ「照明のヤマギワ」だろう。
そのロタリアーナ社の変わり種、フロアランプ「Multi Pot（マルチポット）」が日本国内でも販売されている。Multi Potはその名の通り、複数の機能が植木鉢型のフロアランプに組み込まれた多機能フロアランプだ。
Multi Potの外形は、中くらいの植木鉢に丸いトレイで蓋をしたようなイメージ。トレイの中央は複数のLEDランプを使用した照明機器になっており、トレイの上面中央と植木鉢の内側の両面を同時に照らす構造だ。電源のオン・オフはトレイ上のプッシュスイッチで行なえる。
基本機能の「フロアランプ機能」に加えて、まず1番目の付加機能は、「5個口のテーブルタップ機能」、2番目が「オーバーナイト・トレイ機能」、3番目は、見苦しくなりがちな「ACアダプタの隠蔽機能」だ。トレイの下側にある5個口のテーブルタップは、最大8A・800Wまで供給可能で、各コンセント間の距離も十分にあり、向きを工夫することでほとんどのサイズのACアダプタを同時に使用できるだろう。
外形、サイズ、色がまちまちで、普通の人にとっては見苦しいACアダプタは蓋であるトレイの下側（ポット内）に収納できるため、周囲の目から確実に隠蔽することが可能だ。内面を照らすLED光によって、ACアダプタやケーブルがポットの周囲に影絵のように映り、シュールな雰囲気を出してくれる場合もある。やけに白いLEDランプの光は好みが分かれるところだが、ポットの外側も照らしてくれるので、寝室のナイトテーブルの上などに置いて就寝時に使用することも可能だ。
丸いトレイの上面は「オーバーナイト・トレイ」の役目を兼ね、表面は滑り止め加工処理もされている。トレイの一部がカットされた部分からケーブルを必要な長さだけ引き出し、トレイの上で携帯電話やミュージック・プレーヤーなどを充電できる。トレイの上にはいつも「充電ケーブルの端」が出ているので、充電忘れもなくなるだろう。
外出時に忘れやすいキーリングやペン、社員IDカードなども同時に並べて置くことで、眠くて慌ただしい朝のケアレスミスを確実に防いでくれる。
タップ口の提供とケーブル類の隠蔽を同時に実現し、ベッドサイドのテーブルとして利用可能なトレイ部を備える、多機能フロアランプ「Multi Pot」。携帯電話の充電を忘れたり、社員証IDカードを忘れて会社に着いてもオフィスに入ることすらできない筆者や貴方にピッタリの本日の一品かもしれない。(*^_^*)
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トレイ上には鍵や社員証IDカードなど、忘れてはならないアイテムを置くことができる。もちろんポット内部に隠蔽したACアダプタのケーブルを引き出して、携帯電話などの充電も可能だ
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写真ではわかりにくいが、内部で「とぐろ」を巻いたケーブルのシルエットが影絵のように外部から見ることができる。本体カラーはホワイト以外にクロームとブラックがある
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| 商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
| Multi Pot |
31,500円 |
ヤマギワオンラインストア |
■ ＵＲＬ
ヤマギワオンラインストアの「Multi Pot」販売ページ
http://item.rakuten.co.jp/e-yamagiwa/ss192w/
（ゼロ・ハリ）
2007/08/22 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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