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いよいよ新手帳シーズン。「ほぼ日手帳2008」を早速チェック!

今年もカレンダーやオプション品とともに届いた「ほぼ日手帳」

来年用に購入した「ほぼ日手帳2008」のツートンカバーセット。色はキャラメル&カスタード
 この時期に忘れてはならない行事の1つ、それは「ほぼ日ストア」で来年の手帳を買うこと。もちろん今年もわすれずに「ほぼ日手帳2008」を入手した。来年のカバーはどんなデザイン? 何が変わるの? オプション品で面白いものはあるかしら? とワクワクするのだ。

 「ほぼ日手帳」は糸井重里氏が主催するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が2002年から開発・販売しているオリジナルのシステム手帳。携帯しやすい文庫本サイズ、予定以外もたっぷり書き込める、1日1ページという贅沢な仕様、チェックボックス付きのToDoリストや、24時間目盛り、3種類のカレンダー、ボールペンで止められるバタフライストッパー、パタンと180度開き、とても書きやすい「糸かがり製本」、さらには自由に選べるカラフルなカバーと、カバーを保護できるビニール製のカバー・オン・カバーなど、普通の手帳にはない魅力がたっぷり。しかも一緒に携帯できる機能的なメモ帳など、魅力的なオプション品が多数用意されているのだ。

 「ほぼ日手帳」は利用者の声を拾って進化する手帳ゆえに、前回から変わった点は、ほぼそのまま利用者の要望を反映したものと考えてよい。今年もちょこちょこと細かい点に改良が加えられていた。たとえばカバー。左右のポケットの数が変わっている。2007年版にあったフラップがなくなっている。個人的には予備のCFカードをしまうなどしており、違和感はなかったのだけど、他のみなさんは不満だったんだろうか。手帳本体にもいくつか変更点が。「そうそう。このラインは確かに移動したほうが見やすいよね! きっとみんなもそう感じてたのね」と、あれこれ気になってしまう点も、他の手帳にない「ほぼ日手帳」独自の味わい方だろうと思う。

 手帳の埋まり具合は予定次第。ガンガン書き込む日もあれば、スカッと何も書かない日ができたりするが、「空いてるスペースは、あとで自由にメモできるから」と思えるのでぜんぜん気にならない。実際、さまざまな使われ方をしていることは「みんなの使い方」を見ればわかる。枠や時間軸さえも無視してしまう自由な利用例に、「ほぼ日手帳」への愛情を感じるのは筆者だけではないだろう。


手帳の基本セット 「旧暦のしおり」と説明書も付属

オプションで追加購入した付箋紙、カロリーブック、フォトアルバム。カロリーブックとフォトアルバムのサイズはメモ帳と同じ 赤いカバーは現在使用中の2007年版。2008年版のナイロンカバーのポケットが、変化しているのがわかる

 そんな「ほぼ日手帳」の利用も、早いもので来年で4回目。来年用にはツートンカバーセット(キャラメル&カスタード)をチョイスした。付箋とカロリーブックとフォトアルバムも加えてみた。下敷きは2007年版をそのまま使い続ける予定だ。全部セットしたらスタンバイOK! 来年よ! いつでも来い! な気分である。いや、せっかくだから、カロリーブックとフォトアルバムはもう使ってしまおう。来年にならずとも、カロリーは今でも最重要テーマだから。

 あるときはスケジュール帳であり、あるときはメモ帳であり、またあるときは暇つぶしの読み物であり、出かけるときは必ず携帯していないと落ち着かない。実は筆者の周りにも「ほぼ日手帳ファン」は多い。初めて伺った打ち合わせ先の担当者さんが、おもむろに「ほぼ日手帳」を取り出したりすると、「実は私も愛用してるんですよ」と話がそこからスタートしたりする。なにげにコミュニケーションにも役立ってしまうときがある「ほぼ日手帳」なのだ。

 そんな「ほぼ日手帳」と来年も一緒に過ごせると思うと、ちょっとうれしいのであった。


カレンダーは「土 / Sat」欄に色が付き、新たに週番号が追加されている 手帳の中も、ラインの位置など、細かい部分に改良が施されているのがわかるだろうか?

サイズはもちろん2007年版と同じ カバーは2007、中身は2008にしてみた。今使ってるカバーを2008年用に使いたい! という方も問題なし ボールペン比較。使える色は、これまで同様に赤、黒、青。書き味も滑らかであった

商品名 発売元 購入価格 購入場所
ほぼ日手帳2008 ほぼ日刊イトイ新聞 ほぼ日ストア ナイロンカバーセット3,900円
カロリーブック400円
付箋400円
フォトアルバム400円



URL
  ほぼ日手帳2008
  http://www.1101.com/store/techo/

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(すずまり)
2007/11/07 10:56

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