みんなのケータイ

初めての10km走にスマートウォッチが大活躍

 スマートフォンに届く通知を確認したり、音声通話に応答したり、日常的に必要な時刻や日没時間などを確認する目的でスマートウォッチを常用していますが、もともと運動習慣のない筆者は、スマートウォッチを身に着けるようになってからこれまでの数年間、一定レベル以上のトレーニングをすることはまったくありませんでした。

普段使いするスマートウォッチ「Galaxy Watch5 Pro」

 そんな筆者ですが、マラソン大会に子どもが出場するのにあわせて、10km走の部にエントリーすることに。日常的に走る習慣が皆無なままチャレンジするため、90分に設定されている足切り時間のうちに完走できるのか、まったく自信がありませんでした。大会の1週間前に一度だけ練習をしましたが、その時も一定のペースで走れたのは、4kmほどが限界です。

大会直前の練習、4kmにも届かずリタイアした

 大いに不安が残るまま、ほぼ“ぶっつけ本番”の状態でマラソン大会当日を迎えることになりました。圧倒的に準備が不足している中で役立ったのがスマートウォッチ「Galaxy Watch5 Pro」のランニング関連機能です。

 「Galaxy Watch5 Pro」には、ほかの多くのスマートウォッチと同様に、1kmごとに走行距離、1kmごとの所要時間(ラップタイム)、心拍数などが自動計測されて画面上に表示されます。

 日常的に走る経験がないからこそ、現時点でどのぐらい走ったのか? とか、いまのペースがどのぐらいなのか? を把握する術に乏しいのですが、こうした必要な情報が自動的に計測されて表示されるので、「あ、あともう残り半分なんだな、なら頑張ろう」となり、ギブアップすることなく10kmを走る(それでも半分ぐらいは早歩きでしたが……)ことができました。

主要地点には残りの距離を示す看板があった(走りながら撮影したのでブレている)
「Galaxy Watch5 Pro」のランニング中の画面。スタートからの時間、距離、ペースなどが表示される

 正直に言うと、これまでまったく重視していなかったスマートウォッチの運動計測の機能が「楽しい!」と思えるようになったのはこの10kmを走った後のことです。

 設定次第ではありますが、スマートウォッチの画面上のボタンを一度タップすれば、走った距離、ルート、心拍数、標高などが記録されます。これまでまったく走っていませんでしたので、少しずつ走れる距離が伸びたり、走る速度が速くなるにつれて、楽しさが増しています。

スマートウォッチの画面をカスタマイズしてランニングボタンを配置した
トレーニングの自動検出 設定画面

 また、手動で操作するのと比べるとどうしても精度は落ちる印象がありますが、こうしたトレーニングの開始操作をしなくても、自動的にトレーニングを検出して記録する機能も備わっています。日々のランニング、自転車などの移動が記録され、蓄積されていくのを思い出的に振り返るのも楽しみです。

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