"職業柄的な義務感"でアレを買う

2008年8月19日 11:00
(スタパ齋藤)

 こんちはスタパです。現在、iPhone 3G使いまくっとります。

 iPhone 3G購入直後「この糞がァ!!」と思ったけどすぐに「iPhone 3G大好き☆」と思ったこととか、使用感についてとか、そのあたりは連載記事スタパトロニクスの2008年8月25日更新分に書きましたんで、そちらをゼヒ!!

 結果、非常に気に入って使っているiPhone 3Gなんですけど、購入の理由は、ナナナ何と!! 一応最新&話題の端末だからジックリとイジらないとアレだしなぁ......的な"職業柄的な義務感から"なんでした。スルーできねーから、しょうがねえ、一応買うか、と。

 しかし使ってみたらポジティブに楽しめるiPhone 3G。それどころか、も~十数年もau端末をメインとして使ってきた拙者が、「iPhone 3G使えるからソフトバンクに移行しようかしら?」とかマジで思っているほど。au→SBへMNPしてもう1台iPhone 3Gってのもアリかニャ、とまで。......でもまだ、1人1台なんでしたっけ?。

 いや、日本製端末に魅力がナイわけじゃないんですよ。魅力満載の端末が何台もありまくるのがナンである。魅力のスレシホールドが底上げされていて、同時にSIMロックフリーとはまだまだ縁遠い環境だしで、選びにく過ぎっスよ、拙者のよーな面倒くさがりにとっては。逆に、SIMロックフリーになっていれば、たぶん今頃端末貧乏状態必至。さらに逆に香港とかに住んでなくて助かったと思いますヨええ。

 さておき、そこに、全く異端で、たぶん現在の日本ではケータイと呼べない端末が登場。iPhone 3G。多数の日本製ケータイが実用性・魅力において過当競争を繰り広げている戦場、の、枠外に、ポコッと現れた感じで、相対的にiPhone 3Gの魅力が際立ったというイメージ。

 まあiPhone 3G自体もともと魅力的ではあるんですけど、日本製ケータイが総じて持つ魅力のベクトルをよそに、まるで違う飛び道具を引っ提げて出てきた感じっスよね。それだけに、期待を裏切られたり期待以上の要素が見つかったり、ドキドキ感もワクワク感も、あと多少のガッカリ感もあって、結果、iPhone 3Gを非常にエキサイティングな気分で使えている。

 てなわけで、今後、長い付き合いになりそうなiPhone 3G。もしかしたら突然「iPhone 3Gなんかイラネ!!」とか別端末に乗り換えたりするかもしれないが、iPhone 3G関連ネタ集めていろいろ書いてみたいとか思う拙者ナリ。