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iPhone 4のケースに迷う

2010年8月5日 06:00
(村元正剛)

 iPhone 3G/3GSを使っているときは、あれこれケースを試してみたものの、結局は“裸”で使うことが多かった。そもそも自然に使っていて付着する汚れや傷は気にしない性格だし、むしろケースに収めることでサイズアップして、手へのフィット感が悪くなるほうが気になったのだ。

 iPhone 4も当初は裸のままで使おうと思ったのだが、どうもしっくりいかなかった。先代モデルよりも薄くなったことに加えて、背面パネルもツルツルのガラス仕様になったので、なんとなくスルッと落下させてしまうような不安を感じたのだ。

 そこで最初に購入したのが、980円の黄色いシリコンケース。ディスプレイと側面ボタン、カメラ部を除いて、すっぽり覆ってしまうタイプだ。おそらく、最も多いタイプのケースではないかと思う。

 これは、なかなか持ちやすかった。iPhone 4がひと回り大きくなる感じだが、ちょうど手になじむサイズになった。背面にSuicaを収めて、おサイフケータイのように使うこともできる……と考えたのだが、実際に使ってみると、Suicaを正しく認識してくれないことが多く、何度となく有人改札に向かう羽目になり、数日でSuicaは外してしまった。

 シリコンケース自体の使用感に不満はなかったのだが、平凡なケースだし、なんとなく最新の「4」を使っているという感動が持てなくて、他のケースも試してみることにした。

 次に試したのが手帳スタイルの黒いレザーケースだ。内側にカード2枚を格納できるホルダーがあり、これならSuicaを入れておくにも便利だなぁと。このケースは仕事がらみでタダで入手したものなのだが、実売価格は3980円らしい。

 使い方にもよるだろうが、ボクにはこのタイプはケースの開閉が面倒に感じられた。厚みのあるしっかりとしたレザーが使われているのだが、その分、厚くなってしまい、4の魅力である「薄さ」を実感できないのがいただけないなぁと。

 そして、現在使っているのが、フレームだけを覆うバンパー型のケースだ。シリコン製でストラップ穴も付いていて1480円だった。色はブラックボディに合いそうな紫にした。

 iPhone 4ならではの薄さとガラスのツルツル感が感じられて、しかもホールド感も向上するので、まずまずの満足度。しばらくはこれを使ってみようと思っている。ちなみに、ストラップ穴にはドコモダケをぶら下げている。なんとなく通信感度が良くなる気がする……というのは冗談で、実際には単なるウケ狙いで、ディスプレイを拭くにもちょうどいいからだ。

 ところで、iPhone 4用ケースの代表格と言えば、アップル純正のバンパーであることを忘れてはなるまい。フィット感がいいし、ブラックモデルにブラックのバンパーを付けるのは、なかなかカッコいいなぁと気にはなっていた。しかし、ゴム&プラスチック製で2800円は高いなぁ〜と思い、買わずにいたのだ。

 ケータイ Watchの読者の方は周知だと思うが、アップルは現在「iPhone 4 ケースプログラム」を行っており、iPhone 4購入者は純正バンパーまたはアップルストアが扱う他のケースを無償でもらえる。ボクも早速バンパーを申し込んだのだが、それが届くのは9月8日になるとのこと。それまでに、また他のケースを試すことになるかもしれないなぁ……。