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iPhone 4とデジカメをさらに連携させてみる

2010年10月25日 06:00
(白根雅彦)

 「zoomMediaPlus」という製品を購入した。iPhoneのDockコネクタに接続し、専用アプリを起動することで、SDカードからデジカメで撮影した写真などを取り込めるという製品だ。iPhoneに取り込んだ写真は、Photoshop Expressでレタッチしたり、Twitterに投稿できる。

 が、実際にはそれほどスムーズにはいかない。動作が遅いのだ。アプリもちょっと不安定だが、どうやらzoomMediaPlusとiPhoneのあいだの転送速度が遅いようで、1秒で100KBくらいしか読みこめない。うちのデジカメの写真はフルサイズで撮ると3MB以上になるので、その場合は転送するのに30秒以上かかり、うまくいかないときは数分かかることだってある。サムネイル表示もサクサクとはいかないので、必要な写真だけを転送する、というのも難しい。デジカメ側で取り込みたい写真のファイル番号を確認し、それを元に転送した方が早いくらいだ。

 だがそれでも十分に便利だ。ほかの方法でデジカメの写真をTwitterに投稿するのに比べると、手間は圧倒的に少ない。zoomMediaPlus自体は非常に小さくて邪魔になならない。zoomMediaPlusもあらかじめ充電しておく必要があるが、電池の消費は気になるほど大きくはないので、残量を気にする必要もあまりない。

 正直言ってしまうと、Twitterへの投稿くらいならば、iPhone 4の写真でも画質的には十分だし、手間的にもいちばん簡単だと思う。最近は、ちゃんとしたデジカメを持ち歩いていても、「良い写真が撮れたとき、Twitterに投稿したい」とか思って、ちょっとした日常スナップも、あえてデジカメを使わず、iPhoneで撮るようになってしまった。

 しかしzoomMediaPlusを持ち歩いておけば、デジカメで撮った写真もTwitterに投稿できるので、遠慮なくデジカメを使うことができる。これからもiPhoneのカメラは多用すると思うが、デジカメを持ち歩いているときくらいは、デジカメでより良い写真を撮りたいと思う次第だ。