REGZA Phoneを初期化でサクサクに

2011年5月12日 06:00
(甲斐祐樹)

 メインのスマートフォンとして愛用しているREGZA Phone T-01Cですが、最近使っていて若干もっさり感を感じるようになってきました。知人が持っていたXperia arcを体験させてもらうとその差はさらに大きく感じてしまい、「ええい、REGZA Phoneも買った頃はこのくらいサクサクだったはず!」との思いにかられ、思い切って初期化してみました。

 本体の初期化はHT-03Aの頃から何度も繰り返している作業ですが、AndroidでGoogleのサービスをメインに使っている場合はさほど再設定の必要もなく気軽に初期化できます。ただし、HT-03Aや以前に使っていたXperiaと違うのは、REGZA Phoneではおサイフケータイ機能を使っていること。EdyやiDといった電子マネーはもちろん、ヨドバシカメラやビックカメラのポイント機能も使っているだけにバックアップが若干心配……、することもなく勢いで初期化してしまい、後から「しまったおサイフケータイ使ってた!」と不安に陥る羽目となりました。

何度もお世話になっている初期化設定

 ただしその心配は杞憂だったようで、初期化をしてもおサイフケータイの保存領域はデータが残っていたため、新たにアプリを入れ直すだけでEdyは残額も含めて元通りになり、ブラウザ経由で使うヨドバシカメラやビックカメラはアプリをインストールする必要もなく復帰できました。逆に言えば本体を初期化してもおサイフケータイのデータは丸々残っているということなので、初期化して友達に渡す、なんて使い方をする時はドコモショップでおサイフケータイのデータも初期化してもらうといった作業が必要そうです。

 また、iDに関しては再度アプリをインストールして設定しようとすると、無線LANでは接続できないとの警告が表示されてしまい、再セットアップができませんでした。最近はパケ・ホーダイ ダブルを一番下の料金で抑えられるよう無線LANをメインにREGZA Phoneを運用しているので、iDのためにドコモ回線を使うとあっという間にパケット料金が跳ね上がってしまいます。無線LANメインとはいえドコモの料金プラン内の使い方をしていることもあり、利便性考えるとできれば今後はiDの設定もFOMAカードを認識した上で無線LAN経由の設定ができるようになってほしいところです。

 一番の目的だった動作については、初期化してからいつも使っている必要最低限のアプリをインストールしたところ、Xperia arcに負けないくらいのサクサク感が蘇りました。新しいもの好きのため新しいアプリが出るとついついインストールして試してしまうのですが、その結果として動作にも影響を与えているようです。「最近REGZA Phoneの動作が重い」という人は、バックアップすべきデータを考えた上で初期化してみるのもいいかもしれません。

Edyはアプリを再インストールすれば再度利用可能iDは3G回線での再セットアップが必要