みんなのケータイ

富士山を眺めながら、地図に従って次の目的地へ。画面が広いと行程を確認しやすい

 ゴールデンウィーク最後の2日間、家族イベントで河口湖に一泊旅行に行きました。妹家族と相部屋だったため、心配したのが充電です。自分はスマートフォン2台に、デジタル一眼のバッテリーも必ず1つ充電するのが常なので、コンセントが足りるかどうか……。予備バッテリーも携帯しますが、場合によっては、その予備バッテリーの充電も必要になったりしますよね。これが時間かかるんですよね。

 一応めぼしい観光スポットは、Googleマップで検索してスターを付けてありましたが、ガイド本などは全く用意していなかったので、観光はほぼ行き当たりばったり。地図や検索を多用することが考えられたので、情報閲覧用兼移動時の読書用端末として、AQUOS PAD SHT21を持っていくことにしました。何か見たいときはAQUOS PADを使えば、その分スマートフォンのバッテリーに負担をかけずに済みます。

 これが大正解でした! 移動のバスでは、行きも帰りもほぼ爆睡していたので、読書はできなかったのすが(苦笑)、地図と道案内ですばらしい活躍をみせてくれました。

現在地を確認

 現地に到着し、とりあえず駅からバスで河口湖へ。何はさておき遊覧船に乗り、その後「アタシはどこ?」で現在地を地図で確認。最終目的地である宿泊施設の位置を確認したら、現在地と宿泊施設の間にあるスターを探します。スターをタップして現在地からの経路と、徒歩での所要時間を見て「行ける!」と思ったら移動開始です。

 結局その日は、朝から遊覧船に乗り、かちかち山にロープウェーで上がり、その後、食事を取るために湖周辺の和食屋へ。続いて山梨宝石博物館に移動し、一旦宿泊施設にチェックインしてから、歩いていけるようになったとウワサの六角堂へ。富士山や河口湖の景色を散々堪能し、再び宿に戻りました。翌日は、バスの時間までかなりあったので、また地図を見ながら駅から湖へ向かってみました。移動途中、地図上で偶然見つけたスポットに足を運んでみたりと、無計画な観光を楽しみました。

周辺の主な観光スポットは、あらかじめ検索してスターを付けておいた。この一手間が移動に役立った
「北西」と言われても分からない私の頭……。矢印の向きが頼り!
AQUOS PADで撮影したJR河口湖駅

 実は「いざとなったらバスかタクシー?」と考えたくらいで、移動方法を考えていなかったんですが、気がついたら、方向音痴の自分が、徒歩で“迷うことなく”移動していました(笑)。その間、左手には必ずAQUOS PAD。画面が広いので、ルート全体が見渡しやすくて本当に助かりました。地図そのものが回転しないと落ち着かないタイプなんですが、俯瞰しやすいせいか、矢印だけでも気になりませんでした。通信もまったく問題なし。LTEでは心細いエリアもありましたが、途切れて困るようなことはなく、スムーズにナビゲートしてもらえました。しかも、バッテリーはちょっとしか減ってない。あの心強さといったらありません。

 地図を大きく綺麗に見られるって、ホントすばらしいですね! 駅前で入手したガイドマップは、ポケットから出し入れしてるうちにクシャクシャになってしまいましたが、タブレットならそんな心配もなし! AQUOS PADで、タブレットの威力を改めて思い知ったのでした。

AQUOS PADで撮影した六角堂周辺から見える富士山
六角堂へは本当に歩いて行けた。AQUOS PADで撮影