みんなのケータイ

 新しいアプリがどんどん登場し、好奇心に従ってインストールしていくと、アイコンが氾濫して混乱しがち。だからこそ、フォルダで分類できるようになるなど、整理の手法もいろいろ工夫されているところだが、「AQUOS PHONE Xx 203SH」のホームアプリ「3ラインホーム」では、「アイコンを非表示にする」という機能が用意されている。

 3ラインホームの利用中に、アイコンが並ぶあたりに触れながら、画面上→下へとフリックする、あるいはメニューボタンを押すと、3ラインホームの各種メニューが表示される。この一番下にある「アプリの表示設定」がそれだ。

 機能はシンプルで、インストールされたアプリに対して、そのショートカットとなるアイコンを3ラインホーム上で表示するか、非表示するか選ぶというもの。本当に不要なアプリならばアンインストールすればよいが、「使わないけれどもアンインストールはしたくない」あるいは「アンインストールできない」というアプリをちょっと隠しておくには便利。個人的には、いくつかのGoogleのサービス(ブックス、ムービー、Google+)などを非表示にしている。

 ちょっとした機能ではあるが、あらためて表示/非表示を検討していくと、「やっぱり使わないな」というアプリ、またはしばらく使っていなかったアプリを見つけられる。こうしてたまに見直すのもいいですな。