みんなのケータイ

 AQUOS PHONE SERIE SHL22を使い始めて半年。IGZO+大容量バッテリーの心地よさから抜け出せない感じになっているが、「エコ技」をはじめとする省電力機能がちょっと鬱陶しく感じることもある。画面をつけたままにしておきたいのに、一定時間が経つと消えてしまう、というはその最たる例で、ナビ機能を使っている時などには特にストレスに感じるものだ。

「KeepScreen」の起動画面

 そこで筆者が使っているのが「KeepScreen」というアプリ。電源投入後、同アプリを起動し、サービスをスタートさせておくと、あらかじめ常時画面点灯をONに設定したアプリについては画面がついたままになるというものだ。

 筆者の場合、「マップ」アプリや渋滞状況をチェックできる「渋滞ナビ」といった車の中で電源供給しながら利用するアプリや、「Note Anytime」のような作業中に画面が消えてほしくない取材ツールを同アプリで常時点灯に設定している。

 電池がもたないのもストレスだけど、使いたい時に自由に使えないのもストレス。そこには相反するベクトルが働いているわけだが、うまくアプリで補えって工夫すれば、快適性が高められる。これもまたスマートフォンの面白いところだろう。

途中でスリープさせたくない「マップ」や「渋滞ナビ」といったアプリを指定しておく