スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」

今年の夏は日傘で快適に行こう!!

今年の夏は日傘で快適に行こう!!

 夏本番、ジリジリと暑い日々がやってきました。というわけで今回は、ワタクシが愛用中の日傘について。モノとしては、サンバリア100というメーカーの「男性用日傘」で、「大判 フロスト」を使っています。なおこのメーカー、もちろんですが女性用日傘も多々作っています。

主に使用している日傘は、男性にも向く「大判 フロスト」です。価格は税込みで1万2900円。サンバリア100の日傘や帽子などの製品は、紫外線/赤外線/可視光線を「100%カット」できるのが特徴です。内側は黒で、照り返し抑えられて快適に使えます。

 最近では男性日傘ユーザーも増えつつあるように思いますが、ワタクシが日傘を使い始めたのは2013年の夏からです。スタパブログにも書きましたが、北海道取材に出掛けたとき、予想外の日差しに驚きつつ困ったのがきっかけです。

 ワタクシ、簡単に日焼けするタチです。その北海道取材時の日差しは、ワタクシの肌が半日で真っ赤になっちゃうくらいの強さ。取材(というかロケ)は終日屋外で行う予定でした。「北海道は涼しい」というアタマからの思い込みで、夏場の屋外ではいつも使うつば広の帽子(ハット)や日焼け止めも持っていきませんでした。このままでは過度な日焼け必至な感じ。熱中症になりそうな気も……。

 そこで一瞬、夏の奥様方がよくかぶっていらっしゃる「つば広のサンバイザー」を買って使おうかなと思ったんですが、巨漢男の、通称「ダフトパンクおばさん」はオモシロがられたり職質受けたりしそう。というわけで、前からチョイと興味のあった日傘を買い、炎天対策をすることにしました。ツイデに日焼け止めも買いました。

 で、日傘を使ってみたら意外なほどの快適さ。「あら涼しい!!」とビックリです。肌が焼かれるような日差しもずいぶん和らいだ感じです。「こ〜れは、イイ♪」と思い、その時から日傘を積極的に使うようになりました。

 そして今年になって使い始めたのが、前述のサンバリア100製の日傘。ある女性編集者から大推薦されて買った日傘です。購入前にはネットにてサンバリア100製の日傘についてアレコレ調べましたが、女性の間ではよく知られている人気日傘のようでした。

 お値段的にはけっこーお高い感じだったんですが、評判につられて買ってみたら、コレがですね、イロイロと秀逸なんです。結果から言えば「大満足」。てなわけで以降、サンバリア100製日傘の機能や使用感などについて書いてみたいと思います。

完全遮光ですんごく快適♪

 少々前述しましたが、サンバリア100の日傘は紫外線/赤外線/可視光線を「100%カット」する生地で作られています。いわば「完全遮光」。詳しくはメーカーサイトを読んでいただくとして、フツーの日傘と使い比べてみると「あらっ、凄〜い!!」と明らかな差を感じたりします。

 たとえば前述の北海道で買った日傘ですが、まあまあ大きいサイズで、表が黒くて内側がベージュの折りたたみ式日傘です。よくあるフツーっぽい日傘。炎天下で使うと、日差しが抑えられて暑さが和らぎます。ただ、サンバリア100のサイトに書かれているように、LEDライトを当てると少し光が透けますので、完全遮光ではないと思われます。

 一方、サンバリア100の日傘(前述の「大判 フロスト」)を日照りの下で使いますと、濃い日陰に入った感じで、暑さがストッとカットされるイメージです。これは、「炎天下でサンバリア100日傘を差す」と「あ……」と感じられる体感ですが、「炎天下で差していたサンバリア100日傘を外す」と「あああっ!!」的にさらにハッキリと体感できる「日差しの遮られ感」です。

 何と言うか、「日傘を差す」「日傘を差さない」の体感的ギャップが、フツー的な日傘よりサンバリア100製日傘のほうが大きいんですな。しかも「ハッキリ明確に体感できるくらい」です。

 結果、サンバリア100の日傘を使うと、かな〜り涼しいです。真夏の炎天下から逃れて屋根の下の日陰に入った感じ。そのままずっと、日陰の下にいる感覚で行動できます。

 そんな具合なので、汗もそーとー抑えられます。炎天下だと立ち止まっているだけで汗がダラダラ出てきますが、その汗が「ダラダラ」→「ジワジワ」に減少する感覚。少し風が吹けば、風通しのよい建物の陰と同様、「ジワジワ」の汗がすぐにサラリと乾いて快適に過ごせます。

 それから、目もラクになるように思います。サンバリア100の日傘は完全遮光であるのに加え、傘の内側が黒(全品共通)なので、日傘を差しているときは眩しく感じることが少なくなります。実際、眩しさで目を細めることが少なくなったと思います。当然、サングラスを掛ければよりラクになります。

 もちろん、日焼けもかなりしにくくなったと思います。以前、日傘不使用の頃は、顔に日焼け止めを塗って出掛けていました。が、それでも汗を拭ったりすると徐々に日焼け止めが落ちたりして、ソレナリに日焼けしちゃってました。

 が、サンバリア100日傘の場合、はかなり涼しいのと完全遮光なのとで、日焼け止めナシでもどうにか大丈夫。状況によっては照り返しなどで多少は日焼けしちゃいますが、ワタクシ的には「日焼け止めを塗ったりする手間が省けた」と軽く喜べるレベルで日焼け減少。まあホントは日傘+日焼け止めがより良いんでしょうけれど。

 というわけで全体的に効果的なサンバリア100の日傘。真夏などの炎天下が明らかに快適になります。かなりオススメです。

「過酷な夏」が「気楽な夏」に

 サンバリア100の日傘を使っていて、ワタクシ的に「これはラクになった〜」と喜べた点をいくつか挙げてみましょう。いや、日差しが強い状況下が全体的にラク&快適になったんですけど、特にラクになったのは都内へ出向いての仕事です。

 たとえば打ち合わせとか撮影とか、暑い季節に都内へと出掛けるのは苦手でした。夏の都内ってメチャメチャ暑いじゃないでですか。日差しの中を歩くとなると、体力も気力も奪われてグッタリと。「夏に都内に行くとか絶対ヤ!!」みたいな気分でした。

 しかし日傘を使うようになってからは、直射日光から逃れて暑さを軽減できるようになり、「まあちょっと暑いけど、行きますか」的な心意気になりました。さらにサンバリア100の日傘を使い始めてからは、打ち合わせ後に、日差しなんかものともせず、ガシガシ歩いて都内散策なんかしちゃうように。

 横断歩道で信号待ちなんかしていると、「あぁ」と改めて気づきます。わりと多くの男性は青信号になるまで日陰にいたり、眩しそうな表情で汗を拭っていたりします。が、ワタクシは直射日光下でヘーキで待っています。日陰なのでそーんなには暑くないというわけです。

 余談ですが、同じく日傘を使って信号待ちなどしている女性を見るワタクシは、「フッ……勝ってるゼ」とか思ったり。恐らく、光がチョイ透過しているフツー的な日傘よりも、ワタクシに真っ黒い陰を落とす100%遮光日傘のほーが、より暑くないと思われるからです。

 あと、ワタクシ的には「帽子が不要になった」ということが快適ですし気軽です。以前は、日差しの強い季節には帽子を常用。短髪なので、そのままだと頭頂を日焼けしちゃうんですな。でも暑い季節に帽子をかぶると、多少は涼しいものの、頭部は蒸し暑く、帽子が汗で湿ったりします。そして、その湿り気で髪がグジャグジャになったりして、わりと不快でした。

 が、日傘だとそういう不快がありません。それどころか、頭部はいつも日陰で風通しがよくてサッパリしてイイ感じ。顔や頭の汗をハンカチで拭う頻度もかなり下がりますな。もちろん髪がグジャグジャになったりもしません。帽子よりも日傘の方が、明らかに快適だと思います。

 それから、趣味的行動がとてもラクになりました。その行動とは、撮影地や釣り場の下見です。たとえばGoogleマップを見ていて「ココはすごくキレイな風景だったりするかも!?」「この川沿いって絶対釣れそう!!」とか思うと、とりあえずソコを訪れてみるワタクシですが、暑い季節は「……でも暑くて熱中症になりそうだから、またそのうち」とナリガチです。そういう場所の多くは、下見のためけっこーな長距離を歩く必要がありますし、まあまず屋根とか休憩場なんてない場所ですし。

 でも今年はガンガン下見しまくっています。サンバリア100の日傘があるので、炎天下でもかな〜りラクに行動できるからです。先日は、あまりの炎天ゆえ、ほとんど運動をしている人がいない某運動公園周囲を3時間近く下見。緑地があって撮影地としてもイイ感じでした。あるいは、つい数日前、釣れそうな川沿い護岸を数キロ歩いて下見しました。日差しが強すぎて魚類の気配がほとんどしませんでしたが、人類っていうかワタクシはサンバリア100の日傘とともにガシガシと歩き回れました。

 マジメな話、今度釣りに行くときにサンバリア100の日傘を持っていこうかなと考えております。ボート釣りなら休憩時に日陰状態で休めますし、ゆっくり待つ浮き釣りなら片手に日傘で片手に釣り竿というスタイルでイケるかもしれません。

 ともあれ、炎天下に出掛けるのが苦手という人は少なくないと思います。でも、炎天な日でも室内で窓を開けていれば冷房を使わなくても大丈夫というなら、日傘を使えば屋外をわりと快適に過ごせると思います。屋外のほうが風吹いてますしネ。

サンバリア100日傘の使い勝手

 さてさて、サンバリア100日傘、日傘としてのハンドリング的な使い勝手はどうなんでしょう? 遮光率100%で効果バッチリ……でも「傘として使いにくい」とかだったらヤバいですな。以下にそのあたりの印象を書いてみますが、ワタクシ的な結論から言ってしまえば「傘として扱いやすい」と思います。

 ただ、細かいコトを言えば、「ほんのすこーし重めゴツめ」という印象を受ける方がいるかもしれません。また、生地が厚手っぽい感じなので、閉じたり折り畳んだりした状態で「普通の日傘より少し嵩張る」という印象があったりもします。

 ともあれ、まず使っていて「これはイイ感じ」と思うのが、強度です。たとえば強い風に煽られたときなど、しっかり保持していればまず裏返ったり閉じたりするようなことはありません。以前に使っていた日傘(折りたたみタイプ)は、強風に煽られるとブワッパキパキョッとか言って、いわゆる「おちょこ状態」になりがちでしたが、サンバリア100の日傘は大丈夫な感じ。

 前述のとおり、サンバリア100日傘を持って「撮影場所や釣り場の下見」をけっこーするんですけど、暑い時期のそういう場所って入道雲なんか出始めるとけっこー強風が吹きます。そういう状況でも傘が裏返らないし折れたりもしません。わりとビックリする強度です。「凄いなコレ」と思っていたら、こういう理由のようです。傘の生地自体も強度の一部なんですな。

 ちなみに、サンバリア100の各日傘の骨は軽量カーボンで、中棒(中央の垂直な軸)はアルミだそうです。また、触ってみるとわかりますが、傘の生地は柔軟ではありますが、すこーし厚手。でも全体の質量は、まあフツーの日傘と同程度です。「ほんのすこーし重めゴツめという印象を受けるかも」と前述しましたが、もしかすると、骨や中棒が軽い分、生地が重めで質量的には相殺されているものの、生地の分だけ重心が上のほうにあるからかもしれません……が、そのあたりはあまり深掘りしておりません。「ほんのすこーし」のことなので、すぐ慣れちゃうと思います。

サンバリア100日傘の骨は軽量カーボンで、中棒はアルミです。生地は伸びないので、風に煽られたときも傘が裏返るようなことはまずないでしょう。

 あと、これも少し前述しましたが、傘の内側が黒いこと。骨や中棒も黒で統一されていて、日傘をしている状態での眩しさが最小限に抑えられていて快適です。日傘使用中は顔〜胸元周辺が暗いので、立ち止まってスマートフォンを使ったりするのも快適です。画面への写り込みがヒッジョーに少ないからです。

 また、若干アサッテ方向の利便ではありますが、デジカメやスマホでの撮影時もこの暗さが便利。第一に、液晶ファインダーが見やすいです。炎天下でも電子機器の画面が見やすのって「おっ♪」てな感じで嬉しいですな。それと、オマケとして、状況によっては「ハレ切り」(レンズに入り込む太陽光などをカットしてハレーションを抑えること)にもつながります。ロケハンにも便利な日傘です。

 もうひとつ、これは他の日傘にもある機能かもしれませんが、サンバリア100の日傘は(たぶん全て)「伸ばした状態でもまとめられる」のが実用的です。折りたたみ式でない傘には、傘のひらひらをまとめるためのバンド+スナップボタンが外側にありますが、サンバリア100日傘の場合、折りたたみ式でもあのバンド+スナップボタンが「外側にも」あります。ので、一時的に日傘を細くまとめておくことができて扱いやすいです。

折りたたみ式でない傘は、不使用時はこんなふうに細くまとめておけます。まあ、当然ですな。サンバリア100の非折りたたみ日傘も同様です。
サンバリア100の「二段折り」の折りたたみ式日傘は、不使用時には日傘外側にもあるバンド+スナップボタンを使って細くまとめられます。このンド+スナップボタンは、傘の内側にもあり、折りたたみ時にはそれが機能します。折り畳むと写真の袋に収納できます。
サンバリア100の「三段折り」の折りたたみ日傘も同様に、不使用時は細くまとめられます。三段折り日傘の場合、細くまとめたうえ、軸を少し短くすることもできますので、よりコンパクトに携帯できます。完全に折り畳むと写真の袋に収納できます。

 ほか、サンバリア100の日傘は全て国産品で、購入から6カ月間の保証も付いているとのこと。詳しくはココにありますが、修理などにも対応してくれるようです。

 てな感じのサンバリア100日傘。ワタクシ的にはヒッジョーに快適に使えております。上の写真にもチラリと出ていますが、いつもは非折りたたみ式を常用しており、さらに二段折りと三段折り、合計3本を使用中です。細かな雑感を言えば、広げるのも畳むのも楽な非折りたたみ式が手っ取り早くて便利ですな。不使用時は折り畳みたいという場合、手っ取り早さの面では二段折りが快適だと思います。三段折りは「もしかしたら必要になるかも」という場合にバッグ内にコンパクトに入れられて実用的です。

 ただやはり、サンバリア100日傘は若干お値段が張るのがアレかもしれません。効果や機能性を知ると「高いと思わない」てな印象にはなるんですけどネ。さておき、サンバリア100に限らず、日傘ってホントにイイですので、とくにまだお試しでない男性の方は、ぜひ一度使ってみてください。暑い時期の野外のイメージがかな〜り変わりますよ♪

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。