まめカムHDで機材を撮る

2009年2月2日 11:00

ソニーのまめカムHD本体。カメラヘッド部が37×42.2×86.2mm、コントローラ部が81×107×42mmの業務用なハイビジョン対応ビデオカメラなのだ。フツーだと撮るのに苦労する状況/アングル/スペースでもラクに撮影できたりして便利。

 ソニーのまめカムHDことHXR-MC1を購入。一応、業務用製品のカテゴリなので、ソレナリの実売価格だが、コレは便利なハズ!! と考えて清水の舞台から飛び降りて着地した瞬間地面に猫キックして再び舞台上へ。

 コレ、カメラ部と操作/録画機構部が分離しているビデオカメラ。芸人さんとかがテレビでバンジージャンプするとき、落下中の自分の表情を撮るため、ヘルメットの先にカメラ付けてるっしょ。アレ(のハイビジョン対応バージョン)である。

 俺の場合は自分撮りとかが目的じゃなくて、机上のハードウェアを操作しつつ、そのハードウェアが動作する様子を、ひとりで手軽に撮るためのまめカムHD。カメラ部が小さいので、机上撮影がよりフレキシブルになるであろー、かつ、動画がメモリースティックデュオに記録されるのでPCへの転送もラクであろー、と考えて買ったのだ。

 結果、非常に良いハードウェアだと感じた。個人的にはいくつか難点が感じられたので、そのあたりは改めてレポートしたいが、買ったその日から仕事に役立ち中である。

 例えばこの記事とか、こっちの記事の動画は、このまめカムHDによるもの。映像としてはヒジョーに荒削りなので撮影技術を磨いてゆきたい!! のだが、撮影の自由度がググッと高まりまくって便利なまめカムHDなのであった。


まめカムHDを使って、そのうちにこういう角度からの猫動画も撮りたいニャ!! とか考え中。でも照明がニャぁ……。