TREKのPortlandで問題解消なるか!?

2010年6月14日 09:15

 最近サイクリング大好きな拙者が乗ってる自転車は、GIANTのGreatJourney(の古いやつ)。とても良い自転車だと思うんですけど、拙者が長距離乗ったり速く走ろうとすると細々した問題が。

 たとえば脚の力が吸収される感じ。フロントサスペンションとタイヤの太さが、前進しようとする力を奪う感じですな。ビンディングペダルを使ってもやはり、タイヤとサスに不満が。

 あるいは手の痺れ。拙者どーもバーハンドル超苦手みたいで、このバイクで20~30kmくらい走ると手の痺れがヒドい。翌日以降にもそれが残ったり。グリップを換えるなどしても完全解消できず。

 ん~むむ……そうだ!! じゃあハンドルをドロップハンドルにして、サスペンションフォークをリジッドフォークに換えればいいのダ!! これは確信がある。換えれば絶対快適化する!!

 と思って自転車マニアのフニャ田さんに相談したら、可能は可能だけどサドルを交換するよーな簡単さではなく相当タイヘンだしお金かかるので新しいの買えば、的な。買うならコレとかコレがオススメだヨ、的な。

 候補のうち「あらステキ」と思ったのがTREKPortland。今時的自転車のメーカーとかパーツとかフレームのジオメトリがどーのとか全然わからねぇ俺なんですけど、今すぐにでも手の痺れ問題と脚力食われる問題を解消したかった。またステキと思えたのもナニカの縁。価格は見ないよーにして即購入。あ、Y'sRoad身体測定して、TREK Portlandの56cmのにしましたヨ!!

 早速走行。50km少々走ってみたら、効率の良さがよくわかった。タイヤがスリックで細く、フレームがなんつーか脚力を前進力にクイクイと変換してくれる感じもあって、より疲れずに走れるようになった感じ。また、何より、平均スピードが上がった。つーか平地で転がり続ける(進み続ける)この感じ、ずーっと太タイヤばっかりだった拙者において初体験!! イイ!! スムーズ!!

 そして手の痺れも僅少。やっぱ何通りかにハンドルの握り方を変えられるドロップハンドルは良い。50km走ってこの感じなら、たぶん手~手首の痛み問題とか気にならないレベルのハズ!!

 てな感じでTREK Portlandサイコー……と書きたいところだが、じつは問題も。まだフィッティングがキマってないのか、体もデキてないのか、首~肩が痛かったり、腰の筋肉がミョーに痛かったり。また、サドル自体が合ってないのか、最近自転車に乗り始めて最強度のケツの痛みを感じた。ちょっと調整しないとニャ。

 というのが2010年5月半ばの話。それから1カ月経つんですけど、かなりイイですこのバイク。どこが良かったのかなどは、また、別のエントリで。

GIANTのGreatJourney。荷物いっぱい積んでツーリング行ったりするのが得意なバイクである。ので、いろいろ荷物持って行きたい派の拙者には向いていたなんかこう、ノンビリと遠くまで行くような、大陸的なバイクというイメージですな。荷物ゴテゴテもわりとサマになる
新しく買ったTREK Portland。比較的にゴテゴテとアレコレ取り付けております。ともあれ、拙者史上では最高に速く走れるバイクとなった。ジャンルとしてはシクロクロスバイクだトニェックってニャにかしらっ!! ニャンプしながら言うのやめなよ。シクニョクニョスってニャにかしらッ!! やめなよ。ニャッ!! ニャ。みたいな