気づいたら8カ月経ってたニャ♪

2010年9月13日 06:00

 あっ、と気づいたら、本物のタバコを吸わなくなってから8カ月経っていた。電子タバコも吸わなくなって5カ月くらい。喫煙とは無縁になった、かニャ? 煙だけに、無煙、なんつて。

 本物タバコとか電子タバコを吸わなくなった顛末はココに書いたが、その後の生活などの変化について少々。

 良かったことは多々あり、物理的にタバコや喫煙具関連が不要になったので、身の回りが少々スッキリ。喫煙所を意識する必要もなくなったので、行動も気楽に。手(指)や服、クルマ、部屋なんかがタバコ臭くなくなったのもメリットですな。

 逆に、面倒なのは、喫煙に関連するクセがなかなか抜けないことと、その代わりになる行為。現在の拙者は「タバコ吸いてぇ~ッ」とは感じないんですよ。吸いたくはならない。「ああ、こういう場面でタバコの煙をくゆらすなんてのは、いいかもなあ」と風情を思う気持ちはあるんですけどネ。

 ただ、一連の行為として喫煙のクセが残っているようだ。たとえばウェブ記事なんかをジックリ読み進めているとき、不意に左手がタバコを探すのだ。「あれ、俺(の左手)、何やってんだっけ!?」的な不思議な感じ。いつもウェブ記事などを読んでいるとき、そうして左手でタバコをつまんで喫煙していたのが、今でも不意にクセとして出るようだ。

 そのとき、テヘヘってな感じで左手を引っ込めれば済むんだが、拙者の意識のなかに「この左手を出した後になんかこー気分とか思考とかがプチ変わる状況があったような?」っぽいモヤモヤが残る。そこでモヤモヤを除去しようと、タバコ以外のナンカを求めるっぽい俺の肉体なんですけど、不意にガム噛んじゃったから後が面倒だった。

 以降、毎日ガムを噛むように。また、考えてみると「そーいえば以前はこういうときにタバコ吸ってたなあ」というシチュエーションでのガム消費量が非常に多い。具体的には前述のように、ウェブページなどをジックリ読むときとか、原稿なんかを書いてるときとか、まあ端末の前にいるときですな。ガム噛みデスクワーク野郎ってわけです。

 ……タバコとガムが入れ替わっただけかも。次はガム止めたいもんですな。ともかく、一度ついたクセを抜くのってタイヘンみたいである。

dototo氏による禁煙支援ソフトの卒煙式で禁煙からの経過日数を表示したところ。久々に起動したら8カ月経過していたニャバコってニャにかしら? 煙のだよ。煙はイヤねえ。クシャミが出るよね。ニャニャ。ニャニャニャ。的な