電球ランタンのLED化完了

2011年5月13日 06:00

 豆電球式ランタンをLED式ランタンに改造する件だが、完了した。こういう単純な改造は楽しいですな♪

 使ったLEDは、共立エレショップで買った「3×1WハイパワーLEDモジュール 電球色」。1個600円。このモジュールの背面に市販のヒートシンクをネジ止めして、LEDモジュールの準備は完了。あとはこのLEDモジュールを光らせるための回路をどうするか?

 いくつか方法はあるが、思いつく方法だと、回路上の部品や抵抗器が発熱しちゃう。ので放熱対策などが必要になるが、上記LEDモジュールの放熱処理に加えてそれ以外の回路の放熱まで考えるのはなーんかタイヘン。

 とか思っていたら、チョー便利そうなモジュールを発見。ストロベリー・リナックスの「LED用定電流ドライバモジュール(70mA~350mA可変)<降圧型>」だ。1個598円。

 途中端折って結論だけ言えば、このモジュールに直流6.5V~24Vの電源をつなげば、上記のLEDモジュールをサクッと光らせられる。また、このモジュールは発熱が非常に少なく、しかも可変抵抗器(50kΩ/Bカーブ)で調光もデキちゃうんであった。

 あら便利!! と思って即買い。LEDモジュール、LED用定電流ドライバモジュール、電源(単3形エネループ×10本)、それから可変抵抗器やスイッチを結線するだけで調光対応の明るいLEDランタンができた。

改造が完了した電気ランタン。もとは電球式/調光対応だったが、改造後はLED式/調光対応に。電球色っぽい柔らかな色で光る内部はちょっとキタナイが、こんな感じ。LEDの背面にあるのはヒートシンク。ランタンには適当に穴を開けた。放熱処理ですなニャンタンってニャにかしら? 電球で明るいらしい。眩しいかしら? どうだろう? ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな