Photoshop CS5の「コンテンツに応じる」系

2011年9月9日 06:00

 Adobe Photoshop CS5のアップグレード版を買った俺なんですけど、いや~スゴいっすね~「コンテンツに応じる」系の機能。コレ使うとレタッチ作業チョー捗るっていうかもー完全にデジタル画像が信用できなくなるっていうか、いろいろスゴ過ぎ。

 たとえば範囲選択をして「コンテンツに応じる」を指定して塗りつぶせば、多くのケースでかな~りキレイにターゲットを消滅させられる。パッと見、バレないレベルで消せる。キレイな風景のなかに存在する台無し&場違いな存在なんかもパッと消せる。スポット修復ブラシツールを「コンテンツに応じる」で使えばさらにラク♪

 あと、これまた凄い新機能の「境界線を調整(スマート半径)」。猫のフサフサした毛まで含んだ切り抜きとかが従来の64倍くらいラクになる。ビビった。驚いた。……もしかしたら改めて詳しくレポートするかも!?

 ともあれ、これらの機能のためだけにAdobe Photoshop CS5へとアップグレードしてもいいように思うくらい、最強に凄まった新機能なのであった。ムフ~ン。満足。

修正前の元画像。この画像から、ボート、ブイ、水深を示す白い柱、山裾の民家などを全部「スポット修復ブラシツール(コンテンツに応じる)」で消してみたい消したい対象をドラッグするだけでこの結果に。元画像を見ていれば「あ、ここは不自然だな」と思える点は見つかるが、そうでなければ……。凄いっすね~!!ニャンテンツに応じるってニャにかしら? 猫に応じるらしい。じゃあうかちゃんは猫缶が欲しいニャ。ぼくはササミと猫缶が欲しいです。ニャ。ニャ。的な