ぐるっと回ってLUMIX DMC-G1

2012年1月13日 06:00

 取材用とか猫撮り用とかに大活躍してきたパナソニックのDMC-G系レンズ交換式ミラーレス一眼。俺の場合、2008年にDMC-G1を買い、翌年の2009年にDMC-GH1に乗り換え、さらに去年2011年にDMC-G3に乗り換えた。

 しかしDMC-G3は少ししか使わなかった。結局、小さすぎて俺の手ではホールドしにくいのだ。ヘンなボタン押しちゃいがち。

 なのでDMC-G3を使うのを中断し、いったんキヤノンのPowerShot SX40 HSPowerShot G12を使うことにした。が、合焦速度とかはDMC-G系のほうが良好で、サードパーティ製のフラッシュと組み合わせての使用もDMC-G系のほうが行いやすい。

 じゃあDMC-G3を下取りに出して最新&ボディ大きめのDMC-GH2買おうかな、と、思ったが、もう1年以上前のカメラだし、そろそろ新型出るのかも~って気もしたので、中古のDMC-G1を買った。

 ……ええっ!? 初代のDMC-G系? そうなんですよ。俺がいちばん最初に買ったDMC-G系デジカメを、また今になって買ったのであった。対応バッテリーも余っていたし。

 で、使ってみたら、まあ以前にさんざん使ったので、スムーズに使えた。主な使用目的はモノブロックストロボを使ってISO感度を下げての撮影やクリップオンストロボを装着しての取材などで、画質的にも文句ナシ。古いと言っても2008年のカメラだから、現役で全然使えるのであった。

 DMC-G1使って強く思ったのは、「ちゃんと使える高級機なのに中古価格が不当に思えるほど安い」ということ。俺の場合はDMC-G1の非常にキレイで傷も見当たらないAランク的な中古ボディを2万1000円で買った。2万円を切るボディもゴロゴロあったような。こういう中古機材、お得かもしれませんな。

パナソニックのDMC-G1。2008年10月31日に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼デジカメだ。現在はこの中古ボディが2万円を余裕で切っている感じ。超安フリーアングルタイプの液晶や外部ストロボをセットできるシューを搭載し、マニュアルモードの使用や任意の色温度設定も可能なので、非常に柔軟に活用できるカメラっすまた買ったらしい。また買ったよね。うかちゃん新品の猫缶が欲しいニャ。ぼくは新品の猫缶と茹でたてだけど冷ましたササミが欲しいです。ニャ。ニャニャニャ。みたいな