そろそろ32GBのSDHCカードを……ええっ!?

2012年3月21日 06:00

 先日の取材でデジカメを使って動画を撮っていたら、SDメモリカードの容量が若干不足気味に。動画など撮る予定はなかったのだが、「一応、押さえで」と撮り始めたのが原因だ。

 ていうか、今時4GBとか8GBのメモリカード使ってる俺もアレですな。もっと余裕をもった容量にしていくべきですな、取材なんだし。これまで静止画だけなら4GBとか8GBで足りちゃってたので、より大容量のメモリカード購入を延ばし延ばしにしてきたが、じゃあこれを機会に32GBくらいのSDHCカードを買いましょう~、と。

 そう思って調べたら「ええっ!?」な気分に。最近は32GBで3000円切ってたりするんですな。安っ。1GBで100円って感じ? どんどんどんどん安くなりますのう。

 そう言えば、HDDについても以前に同様の印象を持った。アイ・オー・データ機器のサイトでHDD関連コラムを書いたが、この記事の真ん中くらいにグラフがある。1994年頃~2005年頃までのHDDの価格や容量の変化だ。数年で一気に低価格化と大容量化が進んでいる。2012年まで含めるとさらに劇的な変化になっているんだと思う。

 凄いですねこういう価格や容量の変化。「安くなって有り難い」とかのレベルを超えて、「安くなり過ぎて職を失う人も出ていそう」という危機感さえ覚える。どんどんお金を払わなくて済むようになると、稼げるお金もどんどん減っちゃうと考えると、怖いですな。

知らない間に小容量SD/SDHCカードばかりたまっていた。4GBあたりなら、まだ静止画撮影用に十分使える容量なんですけどネ……東芝製の32GB SDHCカードを数枚購入した。通称「白芝」。速くて信頼性もアリ? 実感してはいないが、巷では評判らしいっスグニャフってニャにかしら。急に変化らしい。うかちゃんは急に眠くなります。ぼくは急に寂しくなります。ニャ。ニャニャ。的な