スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ダイソンのコードレス掃除機「Digital Slim DC45 モーターヘッド」を購入した。やはりコレが現状打破の「答え」だと思えたので、お高かったんですけどポチッと買ったんですのよ奥様~ネット通販で4万3000でしたの。んま!!

 この掃除機について家電Watchでレビューしたんですけど、吸引力をはじめ使用感は上々。コードレスでこのくらい高性能な機種はなかなかナイと思う。とりわけ良かったのは、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」だ。ヘッド内部にモーターで回転するブラシが内蔵されてるんですな。これでゴミを掻き取る感じ。

 ほかのコードレス掃除機にもあるギミックだったりするが、DC45の場合は「導電性のカーボンファイバーブラシ」で、フローリング上のホコリをよく掻き取る。静電気で床に密着しちゃってるホコリもしっかり掻き取れるのだ。

 いや年末年始にね、気合入れてワックスがけして、仕事場の床をマジでピカピカにしたんスよ。それはソレで良かったんですけど、一日すると床に埃がたまる。乾燥している季節なので、細かいホコリが筋状に付着したり。ピカピカ床にホコリなので、非常によく目立つ。

 ので、除去したいわけだが、コード式の掃除機のわりと高性能なやつじゃないとしっかり除去できないくらい、この「静電気で床に吸着しているホコリ」はしつこい。のだが、いちいちコード式掃除機出してくるのはイヤ。でも常用しているコードレス掃除機だとこのホコリが取れない。

 というわけで、ほぼ毎日、使い捨てのフロアワイパーで静電気ホコリを除去してきたんだが……あ~面倒臭い!! DC45で除去するし!! というハコビで購入したのであった。

 結果、DC45イイっす。静電気で床に吸着されちゃってるホコリも楽勝で除去できる。ホコリのみならず猫の毛も取れまくり。最高に活躍してくれている。そして床のピカピカがしっかり維持できている。

 ただ、ゴミ捨てがちょっとヤですな。物凄く微細なホコリまで吸引するのはいいんだが、それを室内でゴミ箱にパカッと捨てたりすると、いかにも体に悪そうなホコリが舞う。まあ工夫してなるべく清潔にゴミ捨てしてるようにしておりますが、この「ゴミ捨て時の手間~不衛生感」が完全解消されたら完全大喜びの俺ではある。

ダイソンの「Digital Slim DC45 モーターヘッド」。コードレス(バッテリー駆動)式のサイクロン掃除機ですな。これでフローリングの輝きを維持中~。
付属の収納用ブラケットを使い、仕事場のど真ん中にあるスチール棚に取り付けている。「あっホコリ」と思ったら即座にDC45でホコリ退治ができるのだ。
ニャイソンってニャにかしら。掃除機らしい。うかちゃんはあの「ヒューン」って音が怖いんです。ぼぼぼ、ぼくは全然怖くないです。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。