スタパ齋藤の「スタパブログ」

 キヤノンの「PowerShot G1 X」を鋭意使用中の俺。前のエントリで「マクロモードにしても被写体にあまり寄れない」と書いたが、もうひとつ小さな難点があった。

 それは、コンパクトデジカメなのにレンズキャップ式だという点。自動開閉式のレンズバリアとかではないので、使用時のキャップ付け外しがプチ面倒なのだ。さらに、このレンズキャップを外して、近めの被写体を狙ったらピントが合わず、慌ててマクロモードに移行して……と、同時に難点を2つも再確認することも度々。

 このままでは「PowerShot G1 X」に対するイライラ度が高まってしまう!! ということで、前から使ってみたかったサードパーティー製のレンズキャップを購入。ユーエヌ(UN)の「Canon PowerShot G1X用自動開閉式レンズキャップ」である。

 下の写真のように機能し、レンズキャップに関わる手間が消え失せる。使った感じは超便利。質感的にプラスチッキーなので、G1Xの高級感が若干損なわれるのが残念だが、G1Xの実用性がググッと高まる。オススメ。

 ……こういう自動開閉式レンズキャップ、しっかりした金属質感を持ったキヤノン純正オプション品として発売して欲しいですな。ゼヒ。

ユーエヌ(UN)の「Canon PowerShot G1X用自動開閉式レンズキャップ」。G1X専用品で、レンズキャップをイチイチ付け外しする手間がなくなる。
電源を入れてレンズがせり出すと、レンズキャップ部分が自動的に開く。オフにすればレンズキャップ部分が閉じてレンズを保護するかっこうに。
うかちゃんはレンズキャップを転がして遊びたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは、レンズキャップを噛んだりして遊びたいです。ニャ。ニャニャみたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。