スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近、ネックストラップを使って首からミラーレス一眼を下げたりしている俺っす。カメラを身につける方法はいろいろあると思うが、ネックストラップは「撮りたいときにすぐ撮れるスタイル」のひとつだと思う。

 いろいろ試してみた結果、カメラのストラップホールをひとつだけ使って吊すのが便利な感じ。ホレ、普通、カメラの2箇所にストラップを通して首から下げるじゃないスか。そうではなく、カメラの1箇所、片側だけにストラップを通す方法がイイと感じる。

 あ。ミラーレスくらいまでサイズ・質量のデジカメってのが前提なんですけどね。

 具体的にどう付けるかと言えば、カメラの「グリップがない側」のストラップホールに、ネックストラップを装着。その状態で首から下げるとイロイロ好都合。たとえば、やや重め長めのレンズが付けていても「カメラが前方へおじぎしない」こと。吊った状態から、片手でグリップを握って撮影スタンバイ状態にするのもスムーズだったりすること等々。

 カメラをどう装着するかは人それぞれ好みがあると思う。が、「ネックストラップを使ってのカメラの片吊り」は、意外に落ち着いた状態でカメラを下げられるし、カメラを使いやすかったりもするしで、実用的だと感じている。

 ちなみに、使っているストラップはバンナイズの「付け替え自在のカスタムネックストラップ」。帆布製で、この季節はさわやかな肌触りがイイ感じである。

こんな感じでミラーレス一眼の片側にネックストラップを通して首から下げている。肩肘張らず気楽な感じでカメラを携帯でき、実用性も高くて便利っす。
バンナイズの帆布製の平紐方面製品は、カラーバリエーションが10色以上あって愉快。帆布平紐自体は非常に堅牢で、洗濯も可能だ。かなり長期間使える。
ストニャップってニャにかしら? 紐らしい。うかちゃんは紐を噛んで殺したいです。ぼぼぼ、ぼくも紐を噛んで殺したいです。ニャ。ニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。