スタパ齋藤の「スタパブログ」

 2年くらい前かな? に、買ってそのまま死蔵していた、トンボ鉛筆「ペタッツ」。接着方面のり関係の文具だが、使ってみたらちょっと良かった。

 俺的「ペタッツ」の使い道は「モノの位置決め~固定」だ。たとえば携帯電話やイエデン子機の充電スタンド。使っているとすぐに定位置からズレちゃうでしょ? あるいは置き時計やペン立て、テープディスペンサーなども、使っていたり、掃除してたりすると、わりと簡単に定位置から動いてしまう。スッキリしませんな。

 こういう「定位置にずっと居続けてほしいモノ」を固定するのに「ペタッツ」を使ってみたら、ちょっと良かった。たとえばガラステーブルや塗装されたデスクなどなら、「ペタッツ」で小物を固定しておける。意識的にグイッと力をかけないとズレないレベル。「ペタッツ」自体は机上からもモノからもキレイに剥がせるので、便利に使える。

 ただし、全ての面でうまくくっつくわけではない。ザラザラした面や凸凹した面だとくっつきにくい。この場合、グミをいくつか合体させて厚みを増すなどの工夫が必要になる。が、今度は巧く剥がれなかったりする。対象を選ぶ感じなので、「ちょっと良かった」と。

 でもまあツルツルした面へのモノの固定なら十分実用的。モノをとりあえず固定しておき、ズレほしくない、けど、たまには動かしたい、という目的には合うと思うので、「ちょっとだけオススメ」っす。

トンボ鉛筆の「ペタッツ」。ポスターを壁に貼ったり、小物を机上に固定したりするのに使える粘着剤。貼り剥がしは比較的に容易に行える。
青いのが粘着グミ。かなり柔軟っす。ディスペンサータイプ以外に、シートタイプなどがある。ピンクやイエロー、透明のグミのものもある。
ペニャッツってニャにかしら? くっつくらしい。うかちゃんはくっつくものが嫌いよ。ぼぼぼ、ぼくは猫缶が好き。ニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。