スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先週月曜日に「指紋が落ちるスマートフォン用巾着袋」と題して書いた件だが、その後さらに別の市販品を購入してみた。件の巾着袋が意外なほど使えるので、別のも試してみよう♪ みたいな感じで。

 買ったのは2種類。クツワの「すぐピカシリーズ」と、プレイリードッグの「KYUKYU ポーチ」だ。ネット通販にてどちらも1000円前後。

 まず、クツワの「すぐピカシリーズ」だが、外側がネオプレン的な素材でできていて、小物ポケット付き。スマートフォンを衝撃から守ってくれそうだ。スマートフォンを入れる部分は、内側がクリーナー素材。そこにスマートフォンを入れて軽く揉むようにすれば、画面などから指紋を落とせる。

 全体的に作りが良いが、しかし、スマートフォンを入れるケース部の内側に、金属製のホックがある。開口部をホックで閉じられるのは便利だが、ホックがスマートフォンに当たると傷が付きそうで若干心配ですな。

 それから、プレイリードッグの「KYUKYU ポーチ」だが、これは先週紹介したスマートフォン巾着袋と柄違いのほぼ同じもの。探したら、このタイプの巾着袋にプリントして100個単位などで販売してくれる業者があるので、モトは一緒っぽいですな。使い勝手は先週紹介した巾着袋と同様、簡素ながらけっこーツカエル感じでイイ。

 あ!! と思ってこの巾着袋に手持ちのサングラスを入れてみたら、ピッタリだった。メガネケースとして使うと、保護性能はないものの、レンズをけっこーキレイに保てるかも。たたんだときにツルがある側のレンズ面は磨きにくいので、袋に入れたままレンズの表裏両方をキレイにするにはやや難があるが。

 ……マイクロファイバー的な素材で作られたメガネケース(袋)ってあるんだろうか? 便利かもしれない。ちょっと探してみよう。

左がクツワの「すぐピカシリーズ」、右がプレイリードッグの「KYUKYU ポーチ」。どちらも、入れたスマートフォンをキレイに拭けるケースだ。
うかちゃん用袋も作って欲しいし入りたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも袋に入ってゴロゴロ言いたいけど猫缶とシーバもニャめたい。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。