スタパ齋藤の「スタパブログ」

 シグマの単焦点レンズ一体型デジカメ「dp2 Quattro」を購入。早速常時携帯モードでアレコレ撮ってるわけですけど、もうコレが非常に楽しいのである。

 画質については、Foveonセンサーならではの解像感。揺らぎなく力強い解像感とでも言おうか、見えている美しさ全てが画像として記録される感覚は、じつに大きな満足感となる。

 独自の横長形状とグリップ部、それからレンズ部の大きさから、ホールド感もイイですな。処理速度や主な機能などは、前の世代となる「DP1 Merrill」とあ〜んまり変わっていない感じだが、物理的な操作感は良くなっていると思う。さらに使い込んでみて、詳しくは別途レビューしたい。

 しかしまあ楽しいデジカメですな。この楽しさは「dp2 Quattro」も「DP1 Merrill」も同様。被写体探しが楽しく、それをどう切り取るかが楽しい。帰宅してから画像を閲覧〜精査すると、ときには期待を裏切られたりもするが、驚かされることのほうが多い。

 この感じ、何かに似てるな〜とか数日考えていた。そしたら「あっアレか」と思い当たった。

 何年くらい前でしょうな〜、ちょうど2000年前後の頃かも。富士フイルムの「FinePix2700」とかニコンの「COOLPIX950」の頃かもしれない。急激に性能を上げつつ次から次へと登場するデジカメの多くに、いちいち感動しつつ目から鱗が落ちたような、そんな時代ですな。

 そんな頃に感じたのとよく似た興奮が、「dp2 Quattro」にもあった。当時とはいろいろレベルが違うが、撮らずにはいられないような、そんな感覚。非常に久々に蘇った感覚かもしれない。

シグマの「dp2 Quattro」。独自のカタチは意外なほどグリップしやすく扱いやすい。レンズは35mm判換算45mm相当/F2.8。解像感は相変わらず抜群♪
シグニャってニャにかしら。レンズらしい。うかちゃんは猫なのでよくレンズを向けられます。ぼぼぼ、ぼくもよく向けられる。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。