スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最新iPad導入ということで「しばらくハダカで使ってみようかな」と思いました。とりわけ「iPad Air 2」は6.1mmという薄さ。質量も437gで、片手の指先で普通に持てたりします。これにアップル純正の「SmartCover」や背面保護ジャケットを装着しちゃうと、薄さや軽さが削がれて残念かも、と。

 でもハダカのiPadをバッグの中に入れるとかするのは、微妙に心配な感じ。なので、キャリングケース的なモノを探してみました。結果、店頭でたまたま見かけたエレコムの「iPad Air用スリップインポーチ TB-A13NPRD」と「iPad mini用スリップインポーチ TB-A13SNPRD」を買いました。

 どちらもネオプレンっぽいストレッチ素材のソフトケースです。内側は起毛素材で、出し入れすると画面表面の若干のホコリは取り除かれるようです。iPadをハダカで出し入れすると、ケース中央がくびれているため、その部分が端末をタイトめにホールドしてくれます。

 iPadに「SmartCover」や背面保護ジャケットを装着した状態でも出し入れできます。が、薄手の背面保護ジャケットを装着すると、出し入れが少々キツくなります。「SmartCover」を装着すると、やや無理があるかな的な出し入れのキツさになります。たぶん「SmartCover」表面とケース内部の摩擦で出し入れしにくいんですな。「SmartCover」+背面保護ジャケット付きのiPadだと、「これちょっと無理」的な出し入れしにくさになります。

 ともあれ、ハダカiPadはイイ感じですな。当たり前ですが、プロダクトが本来持つスリムさや質感などを愉しめます。でもこれからの季節、アルミボディが冷たいんですよネ。

エレコムの「iPad Air用スリップインポーチ TB-A13NPRD」と「iPad mini用スリップインポーチ TB-A13SNPRD」。なかなか使いやすいソフトケースです。
うかちゃんは猫だからあのケースの中に入ってみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも猫なので入りたいけどそれよりシーバがニャめたい。ニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。