スタパ齋藤の「スタパブログ」

 2014年11月29日に発売されたオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」。マイクロフォーサーズ規格カメラ用の交換レンズですな。実勢価格は14万円前後。

 このレンズの特徴は、40~150mm(35mm版換算で80~300mm相当)のズームレンズでありながら焦点距離に関わらず開放絞り値がF2.8であること、全ズーム域で最短撮影距離が70cm(レンズ先端からなら約50cm)であること、雨の中での撮影が可能な防塵防滴性能を持つこと、高精度で高速なAF性能があること、軽くて小さいことなどです。とりわけ、300mm相当でF2.8という点、いわば「マイクロフォーサーズのサンニッパレンズ」ということで注目されています。

 サンニッパって、300mmでF値2.8のレンズの総称ですな。まあホントは単焦点レンズを指すんだと思います。ともあれ、サンニッパは各社が気合を入れて作っていて、描写性能が高い(ぶん価格も高いし重い)レンズです。サンニッパで撮れる写真は格別なフィーリングなので、わりと多くの人が好むスペックのレンズとなっています。

 ワタクシも各社サンニッパを試用しましたが、まあ何を撮ってもステキな写りに。絞り開放で撮ると、ピントが合ったところは鋭く解像し、背景は美しくボケて、ただ撮るだけで楽しくなっちゃう感じです。

 なのですが、重くて大きいんです、多くのサンニッパは。「ツイデに」的に気軽に持ち歩けるというイメージではありません。「よし撮るぞ!!」的な心構えでないと使えない雰囲気です。まあ、あと、高価です。30万円とか、60万円とか、70万円とかしちゃいます。

 で、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」ですが、前述のとおり実勢価格は14万円前後。そしてマイクロフォーサーズ規格なので小型軽量。長さは16cmで質量は760g(三脚座除く)/880g(三脚座含む)です。気軽に持ち歩けるサイズと質量の、そーんなには高くない価格帯の、サンニッパ。ワタクシの場合、一定期間「ぐぬぬぬぬぬ~」と考えましたが、結局先日購入しました。

 そして早速使ってみたら、かなりイイ!! のですコレが。もっと高くて重いサンニッパと比べると、もしかすると画質的には多少見劣りがするのかもしれませんが、上記サンニッパの特性はしっかりあって「ただ撮るだけで楽しくなっちゃう感じ」です。撮影後にカメラの液晶モニター上で写真を拡大した時点で「うっわ~」と感じられ、帰宅してPCのディスプレイに画像を表示すると「くっはぁ~」と喜べます。

 イイですね~。気軽に携帯できるサンニッパ。最高。カメラボディは「OM-D E-M1」を使いましたが、こちらも小型軽量であるうえに、ボディー内5軸手ぶれ補正が強力に効くので、300mmの望遠レンズ撮影でも手ブレが起きにくくて快適。半日撮り歩いても全然疲れません。ともあれ、さらに使い込んでみてレポートとかしますネ。

オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」。長さは16cmで質量は760g(三脚座除く)/880g(三脚座含む)です。小さく軽い防塵防滴サンニッパ♪
パンをゲットしたヒヨドリを撮ってみました。レンズの良さと「OM-D E-M1」の性能が相まって、撮影者的にはニコニコできる写真が得られました。ウヒョ♪
ニャンニッパってニャにかしら? ニェンズらしい。うかちゃんは写真には興味がありません。ぼぼぼ、ぼくは猫缶だけに興味がある。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。